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劣等男性に愛想が尽きる
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劣等男性に愛想が尽きる

2016-10-19 14:00
  • 1
 

ガッキー、好きなのに「逃げるは・・」を見逃して
しまっている。残念だ。 

専業主婦の家事労働の評価額と言っても、家事というのは
きちんとやれば膨大な仕事量になるのだが、さぼろうと
思えばいくらでもさぼれる。
妻が骨折して家政婦を雇った期間があったが、どうしても
繊細さに欠けていて、結局あとで全部、掃除し直さねば
ならなかった。 

基本的には、専業主婦の評価額は夫の給料の半分が
常識だろう。
男性による専業主婦の評価額が、0円が一番多い
というのは驚く。
そんな馬鹿がわしと同じ男性には多いのか。
申し訳ないことだ。 

わしは九州の出身だから、黙って座れば身の回りの世話は
全部女性がやってくれる風土で育ったのだが、それが
当然とは思っていなくて、ありがたいことだと感謝していた。

こんなことを書くと、女に媚びを売っていると誤解されたら
困るので、浮気・恋愛・不倫はやりたい放題だったという
ことは言っておこう。
これさえ言っておけば女性から嫌われるから、媚びを売る
気などさらさらないと分かるだろう。

わしほど男尊女卑はいないと思っていたが、どうやら世の
男どもはもっと精神的な男尊女卑に冒されているようだ。
それは男として自信がないからだろう。
女性に対するコンプレックスが、男尊女卑を潜在意識で
育ててしまっているのだ。
だから、「俺が稼いでやっている、妻は養ってもらう身分
ではないか」とふんぞり返るのである。
評価されていない妻は全員、家出すればいいし、
離婚すればいいのだ。 

皇統における「男系男子、絶対」の連中も、女を奴隷としか
見ていない、コンプレックスの強い劣等男性に違いない。
客観的にみっともないということに気づかないのだから、
やっぱり劣等は劣等なんだな。 

しかし最近は専業主婦では一家が食っていけないのが
普通になっている。
主婦を労働力として家庭から引っ張り出さねば、税収の
面でも、経済成長の面でも困るというのが、今の政権の
本音だ。 

ところがそれすら分かっていないのが安倍政権支持の
劣等男性どもで、いまだに女は男が養ってやる専業主婦
が一番で、憲法に家族を大切にと書きさえすれば、
男尊女卑の家族像が守れると考えている。

こういう劣等男性をお支えして「名誉男性」になりたいと
考える女性もいるから、この国の男の質が上がらないのだ。
東大でも、慶大でも、某俳優でも、性欲旺盛な若い男が、
集団で酒を飲んだら、お祭り騒ぎのノリで女性を強姦して
しまう。 

「神武天皇から男系」という神話はもうダメだ。
「天照大御神から女系」という神話の方が国益になる。
男には本当にうんざりした。
生まれ変わったら、愛子さまくらいに頭脳明晰で、その上、
格闘技を身に付けた女性になりたい。

 

 

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小林よしのりライジング
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男尊女卑の構造を調べたら資本主義の構造が原因みたい。
アメリカの富豪の9割が男、ドイツや日本の男尊女卑、フランスのブルキニ排除は全て資本主義から来る男尊女卑の話はあるようだ。

その点、ロシア人男性は女性を大事にするし、ロシア人女性もクリミア検事など重要な地位に就く人が多く、社会主義的な価値観があるせいか、女性の地位も高い。
やっぱり目指すべきはロシア社会なのに、女性は自称『男女平等』の欧米(特にドイツとアメリカ)に憧れる人も名誉男性であり、男尊女卑に屈した女性だと言える。
事実、アメリカでも専業主婦は増加しているし、アメリカや欧州諸国でも母子家庭の貧困が深刻化している。(ロシアは貧困化していない。)
欧米の母子家庭の貧困については『パールス君』のこの記事を参考にすれば良い。
『http://japanese.irib.ir/component/k2/item/55056-%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AE%E7%B5%86%E3%80%81%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%BF%85%E8%A6%81%E6%9D%A1%E4%BB%B6』

*****
今日、西洋社会は様々な学術や産業の分野で大きな発展を遂げたにもかかわらず、家庭問題において大きな困難に直面しています。
現在、特にアメリカを初めとする西側諸国の社会では、家庭の機能が低下し、教育的な機能や社会性を失っています。残念ながら現在、アメリカでは家庭という組織は崩壊しつつあります。
複数の統計からは、今日アメリカでは家庭が過去最悪の状態にあることが分かっています。現在、アメリカでは婚姻率が過去最低に達しており、25歳から34歳までの年齢層のうちで既婚者は44.2%に留まっています。アメリカの調査会社ピュー・リサーチセンターの統計によりますと、アメリカの成人全体のうち、既婚者はわずか51%だということです。アメリカの若者に対して、結婚して家庭を作ることが最優先事項ではないという教育が行われており、結婚した人々の多くは家庭の経済を支える職業を見つけられない状態にあります。
さらに、アメリカは世界で最も離婚率が高い国でもあります。
特に、結婚して間もない夫婦の方が、そうでない夫婦よりも離婚率が高くなっています。
また、アメリカ人の子どものおよそ3分の1は、父親のいない家庭で育てられています。
現在、西側諸国では片親のみの家庭という形態が、ごく普通になっています。
夫婦と子どもという典型的な家庭のモデルが、片親のみの家庭、保護者のいない子どものみの家庭、特にシングルマザーという形態に変わってきているのです。
社会学者のサイモン・ダンカン氏とリンダ・エドワーズ氏は、家庭のモデルや男女関係のあり方に長期的な変化が生じてきている、と考えています。
さらに、一部の社会学者は、片親のみの家庭という形態が、西洋文明や制約のない生活様式の産物であると見なしています。
正式な離婚手続きを経ないままの気ままな別居、背信行為、不倫、望まない妊娠などは、西洋社会で片親のみの家庭が生じる最大の要因とされています。
アメリカは、世界で最も片親のみの家庭の占める比率が高い国です。
現在、アメリカでは、非常に多くの母親たちが、父親の存在なしに最低限の生活を維持するために大変な努力を払っているのです。
アメリカ国勢調査局の情報によりますと、アメリカでは2012年の時点で1200万世帯以上が片親のみの家庭であり、さらにそのうちの84%に相当する1000万世帯以上が、シングルマザーによる家庭だということです。
このことは、アメリカでは子どもの3人に1人が父親なしに育てられるということを意味しています。
*****
他にも『パールス君』や『スプートニクさん』を見ているとやはり欧米諸国の化けの皮が徐々に剥れているような気がしてくる。
更に欧州でのムスリムヘイトの被害者は約8割が女性と言う結果(事実です。)もあるから、やっぱり欧州での男女平等は幻想だし、男女平等ランキング自体が詐欺だと感じてきます。(このランキングだとアメリカが28位、ロシアが75位。イランは141位。やっぱり可笑しい。因みに男尊女卑でお馴染みのサウジアラビアは134位でイランより高い不自然さ。)
因みにロシアはゲイを公言すると罰せられるが、ロシア人男性は女性に暴力が出さないので安心を。(ゲイには容赦なく暴力奮いますが。)
だから日本にはロシア式男女平等、同性愛宣言禁止法(同性愛者と名乗ったら罰する法律、一応、BLやGLの創作物には対象外。)、姦通罪をやれば違ってくるかも。

だから女性宮家創設は賛成だし、女性の社会的地位向上は重要だと思うが、同性愛者でも特に男性の同性愛者の地位をどん底まで引き下げたいのはロシアの素晴らしい価値観を知っているからです。
と言うより、レズは許容できてもゲイは殴られても文句が言えない存在だからね。

No.1 98ヶ月前
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