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Yahoo!ニュースで知ったが、天皇陛下が恒久的な制度による
退位を望んでおられたという。
学習院の高等科まで陛下と同級生だった明石元紹氏(82)に
電話で伝えていたらしい。
「日本の歴史は長いが、途中で(天皇が)代わった例はいくら
もある。生きているうちに譲位をしてもびっくりすることでも
ない」と話されていたという。
制度のあり方について、陛下は「国のための制度がある以上、
合理的でいつも変わらない形にならないと意味がない」と
恒久制度を望む気持ちを打ち明けたという。
陛下は8月8日のお言葉で、摂政に否定的な考えを示し、
「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いて
いくことをひとえに念じ」と述べられている。
「皇位の安定的継承」のためには、「譲位」を
制度化した方が良いのだ。
天皇陛下が現場でそう判断され、わしも熟慮してみたが、
その通りだと思う。
天皇陛下の考えが一番正しい。
承詔必謹のできない奴は国民ではない。
RSSブログ情報:http://yoshinori-kobayashi.com/11898/
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小林よしのりライジング
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