25日、服を買いに都心に出たが、やたら人が多くて
賑わっていた。 

さすがに年末になり、3連休のクリスマス商戦となったからか、
観光客も含めて、富裕層・中間層以上の東京都民たちが、
高級ブランドの店を繁盛させている。 

朝ナマに出るたび、わしが着用しているブランド店に電話が
殺到しているらしく、いつも宣伝ありがとうございますと
感謝された。 

勤勉で優秀なスタッフが、わしのためにわざわざ派手な
ジャケットやスーツをそろえてくれて、ど派手なやつほど
しっくりくるのだけれど、とても普段カジュアルには着れない
ものもある。
テレビでたった一回着るために買うわけにもいかない。 

サラリーマンや堅気の男が着るはずはないが、わしとしては
都心で女性をレストランにエスコートするときなら着れる
というくらいの派手めの服をいつも選んでいる。 

あれこれ服を着替えているうちに空腹でくたびれてしまった。
夕食して帰ろうとしたら、一流レストランのほとんどが予約で
埋まっている。
こんなことは一年中なかった。
東京の金持ちの底力を見た。 

やっと六本木に一席キャンセルが出たという中華レストランを
見つけて移動したら、大渋滞でタクシーが動かない。
めんどくさくなって途中で降りて、歩いてレストランに到着。
さらに空腹になった。
ハイボールを飲みながら北京ダックを食って人心地ついた。 

帰宅してASKAの「FUKUOKA」を聴いたら素晴らしい曲で
感動した。
やっぱり才能は枯れてないな。

 

 

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