年内に発表したい『ゴー宣special』があるので、仕事場に行って、スタッフに説明し、トッキーと構成を打ち合わせてきた。
今までとは違う描き方をやってみたい。 

問題は連載が月2本になったことで、描きおろしをする日にちが足りなくなったことだ。
しかし、漫画を描かなきゃスタッフを食わせていけなくなるわけで、わし一人の知名度が上がっても、何の意味もない。

昨日、入ったレストランでも、わしの顔見て仰天してる客が何人もいて、その顔には若干の恐怖の色も浮かんでいた。
よっぽどわしは恐いのだろうか? 

有名になることより、漫画を描くことだ。
『よしりん辻説法』を描かねばならん。
『ゴー宣special』を描かねばならん。
『おぼっちゃまくん』を描かねばならん。
『大東亜論』を再開せねばならん。
他にも、新作完全フィクションを描かねばならん。

 

 

RSS情報:https://yoshinori-kobayashi.com/13221/