『大東亜論』第四部、第二章のシナリオをやっている。
「SAPIO」側の事情があって、この回からページが増えて、24pで描くが、とにかく一年に単行本一冊のペースで話を進めていくしかない。
第四部からは大アジア主義の動きになっていくのだが、難しいのは劣化保守が喜ぶような、単なるシナ・朝鮮のバッシングで終わらせない描き方だ。
左翼の自虐史観でもない、劣化保守の自尊史観でもない、だからといってイデオロギーのために事実を隠蔽したり、捻じ曲げたりはしないという歴史観の中に、物語を脈動させなければならない。
挑戦してみよう。