父の十三回忌でお経をあげてくれる住職さんは相当なインテリで、わしの著作や活動にも興味を持ってくれていて、わしの新宿での応援演説の動画も見てくれたらしい。

この人の法話がいつも深くて相当に面白い。
今日はポスト・トゥルースについて仏教の立場から語ってくれた。
わしがいま一番関心のあることをよく見抜いてくれてるものだ。
如来とは真理が現われることだそうだ。
こんな高度な話を一般庶民に話しても分かるはずないから、わしのために語ってくれたのだろう。
話の構成を前日にでも考えてくれたはずだ。
非常に勉強になり、何かが閃いた感じがした。 

神道が天皇陛下より安倍晋三を崇める勢力になって失望したから、やっぱりわしは仏教徒に戻ってしまったようだ。
わしの宗教をあえて言うなら仏教だな。

いつか仏教について描いてみたいと思うが、まだまだ現実の生々しい政治に関わってしまっているので、描く余裕がない。
だが描くための発想が一つあるのだが。

 

 

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