第335号 2019.11.6発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第347回「アメリカの文明の野蛮」
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ゴ-宣道場お疲れ様ですこんにちは
女性宮家容認で、女系、女性天皇先送りというのは、意味わからないというか、悠仁様が天皇になるまで先送り案ということでしよう。なんだかへんだね、と思います。
今号の感想です。
ゴーマニズム宣言・第347回「アメリカの文明の野蛮」
よしりん先生のおっしゃられる問題は、アメリカ合衆国のみならず、欧州列強の本質なのではないか、と感じます。狩猟民族であったゲルマン人や、ローマ帝国を形成するために征服地に自治市や植民市、属州を設置してきたラテン民族、そして、そのローマやモンゴル帝国の模倣をして勢力を伸ばしたロシアなどのスラヴ民族、すべてに当てはまるように感じました。
とりわけ狩猟民族には、養殖や飼育をするのではなしに、植民地からの資源簒奪そのものが目的となってしまうため、新しい何かを築くという発想が生まれにくいのではないか、と考えました。それでいて、産業革命以来の技術の進歩や発明により、先進的な国力だけは有している。精神は子供で、恥や道德心を持たぬ状態であっても、大人顔負けの力を顕示している。それがいわゆる文明国と称されてきた欧米だったのではないか。そのことをまざまざと感じさせてくれる一文でした(イギリスが香港を手放したのも、壊すだけで何かを生み出そうとしなかった政治姿勢によるものだと言えるわけでしょうか)。
アメリカの西部開発史も、似たようなものだと感じました。バイソンやプレーリー・ドッグを殺すだけ殺し、過剰な牧畜をして大地を沙漠化していったのだから。
少しだけ脱線します。「デスノート」で夜神月が、Lの死をあざ笑った姿が、アメリカ合衆国のように見えます。夜神月も、Lの弟子に敗れ、リュークに見放されて(あるいは悪魔の温情だったのでしょうか)デスノートに名を記されて死んでゆきました。TVで見ただけなので、原作がどうなっているのかはよくは知らないのですが、因果応報とはこういうことではないか、と思いました。アメリカ合衆国やロシア、英仏、あるいは(欧米じゃないけれども)中国などにはどのような報いと裁きが下されるのでしょうか。
泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第144回「母と私と“女の子”の服」
自分は、洋服は親が選んでくれるものを着るのが当たり前だと思ってきたので、服を巡る軋轢が生じた記憶はありません。しかし、好みの色はあり、できればそういう色の服を着たいとは思うようになりました。
今回の木蘭さんとおかあさんの話を聞いていると、子供は親の着せ替え人形というのもむべなるかな、という気がします。うちの場合は、3人姉弟の末なので、親もどういうものが息子に似合っているのか分からず、試行錯誤したのではないか、と想像しますが、自分としてみれば、選んでくれる服を着ていれば楽でもあったし、その点でも自立心を欠如させてしまったのかもしれない、と反省しました。
木蘭さんと、おかあさんが、服のことで良き話ができるように、と願います。
つい先程、ゴー宣2nd第3巻を読み終えました。一気読みしたらよしりん先生が嫌がるとか、この所ちょっと風邪気味なのにとか、そんなの関係ねえゴー宣が面白いのが悪い。
帯に「男女公平は新たな伝統である」とのセリフにあるように、女性の立場向上を基調に、伊藤詩織さんの性被害から、女性・女系天皇の必然性まで、あくまで情を元にしながら資料や理論で補いつつ説いています。私も、女性の立場向上なくして日本の未来は無いと思っています。
更に、元ネトウヨだった読者との対時や、藤井聡氏との特別対談など、盛りだくさんの内容でした。
令和の時代も大活躍間違いなし!のよしりん先生ですが、カレーさんとちぇぶさんのイザコザには苦心しているのには正直笑ってしまいました。
自分は世間お有様を見て、人間は
進歩はしてないと常に感じていますが、
今回のゴー宣を読んで、その考えは
正しいと改めて認識しました。
しかし、両親を始め、周りの人達は
科学技術の進歩=人類の進歩と考える人が
多いのが現状です。
しかし、科学技術が進歩しても、それを
上手に扱えているかといえば、原発の扱いを
見るだけでも、皆無としか言いようがありません。
野蛮なままで進んでいけば、また世界大戦を
起こしかねない気がしてなりません。
木蘭さんのトンデモ見聞録を読んで、
子育ての大変さの一端を見ました。
子供の主体性を尊重しつつ、どう躾けるか。
これは相当の知恵を絞らないといけないと
感じました。
動画配信がなかなか来ないですが
どうなっているのでしょうか。
見逃した回を色々と見たいのですが。
ゴー宣「アメリカの文明の野蛮」を読みました。自分は勉強不足なので、米国がクルド人を裏切ってきた歴史を初めて知りました。
クルド人って、女性も兵士になって戦うんでしたよね。どれだけの数のクルド人女性が、残虐な目に合わされてきたかと思うと…悲惨な状況が想像できます。
元々、アメリカ大陸へ渡っていったイギリス人が、罪人などでしたよね。性根が野蛮なのは、なかなか変わらないのでしょうね。
真の文明は、男尊女卑や弱肉強食を超えた先にあるのではないかと思いました。
トンデモ見聞録「母と私と“女の子”の服」を読みました。
木蘭先生は、いつもオシャレですよね☆☆ 写真や絵画を見るのが好きな人は、服を見るのも好きな人が多いのかな。
コムデギャルソンと言う名前は、耳にしたことがあったのですが、日本人の女性が立ち上げたブランドだと知りビックリしました! インタビュー、カッチョイイですね☆☆
小林先生を思い出しました。小林先生の、商業主義も忘れない作品作りの話とピッタリと整合性が有りますね。ココシャネルも、似ているのかな。
最後の、お母様が『すごく嬉しそうにしていた』と言うのが、何だかとても良かったです♪
ファッショナブル親子、イイですね☆♪
わー、二周半ぐらい遅れてます-。
コメント、一言だけ!
ライジングは、「惻隠の情」が、浮かびました。
「トンデモ見聞録」、もくれんさんの、おしゃれな訳が分かりました。
ふぇいさん、すげーアイディア!
初受賞、おめでたまきーん!!
こんにちはー!
東海設営隊員の弘樹です(^-^)ゝ゛
ゴー宣道場のお知らせです!
令和元年
12月8日(日)14時~。
愛知県名古屋市にて
東海地方初となる
ゴー宣道場が開催されますよー!
テーマは
【正念場を迎える皇位の安定継承】です!
ゲストには
国会議員の山尾志桜里先生です!
決して先送りできない状況下ある重大テーマです!
参加者募集中です!
〆切は
令和元年
11月27日(水)です!
JRがあるじゃないか、
名鉄に加え、近鉄もあるじゃないか!
名古屋へのアクセスは案外
好条件です!
お待ちしております!
宜しくお願い致します!
この大テーマに興味をお持ちの方は
是非参加して下さい!