第341号 2020.1.7発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第355回「【ゴー宣道場】今年の展望」
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ライジングに関係ないことで、すみません。
年末に録画したまま、観ていなかった、
こころの時代、「沈黙は共犯 闘う医師」を観ました。
婦人科医 デニ.ムクウエゲ氏が語る言葉が、
よしりん先生と、今のゴー宣に重なって、
感慨深く、
「沈黙は共犯」という言葉が、
まさに、自分に、突き刺さりました。
こんにちは
高森先生今日も昭和天皇のお言葉ありがとうこざいます。
愛子さまが、日本語日本文学科に進まれるそうですが、それすごくないですか。
愛子さまが天皇に成られるとき、元号はどうなるか、本当にたのしみです。
倉山満氏と産経新聞の人が「アンチ女系論」の動画。
遅ればせながら、今号の感想です。
ゴーマニズム宣言・第355回「【ゴー宣道場】今年の展望」
今年もゴー宣にとっても、世界にとっても大変な年になりそうだな、という気がしました。ゴー宣道場による草の根運動が結実して、もう少し人間がかしこい道をあるけますように。まずは台湾総統選挙、民進党勝利、おめでとうございます(こっちの民進党は頼りになりますね。どこかの後継政党とは違って)。
政策とか法案というのは、何事も時の政府に反対するだけではなく、是とするべきものは是とし、それで自分たちだったらこうするという案を出すのが野党の役割ではないか、と思います。
泉美木蘭の血道一直線!・第1回「アラブの春にケツ道一直線!」
「アラブの春」というと、みんな期待したんですよね。これで中東の地にも人民の意に沿った、新しい政治が行われる、みたいに。しかし、現実はよしりん先生もおっしゃられたように、「アラビアのロレンス」のように、いくら会議をしてもまとまらないわけで、中東の場合、言葉がある程度共通しているから意思疎通もしやすいと思われがちですが、やはり部族が主なのでしょう。最後のロレンスに「凱旋ですね」といった下士官だかの姿が印象的だったのを覚えています。私もアラビア語が読めるようになりたいです。
これからも、木蘭さんが血道をあげられた話をいっぱい聞かせてください。楽しみにしています。
Q&Aで、少しだけ気になったのをあげておくと、日常生活の中でそんなに切れる場面はない、というマックンさんの質問の回答が印象に残りました。私も理路整然と反論できればいいのですが。
昔、仕事で待っていた宅配便の荷物が届かず、敢えて怒ってみたことはありますが、廻りからかえって笑われただけだったような記憶があります。
>>70
バットマン関係は興味があるので、観てみます。
ということで、まだ風邪の影響が若干残っていて、本調子ではないです(正月はもう少し読書をしたかったです)。しゃべクリも投稿できなくて残念でした。とりあえずはこの程度に。
ゴー宣道場東海設営隊のたこちゃんです。
令和2年も、東海設営隊は熱く、熱~くいきますよ!!
私は、アラフィフのオバサンですが、今年も頑張って
ついていきたいと思います。
2/9(日)、東京で行われる道場のライブビューイング
を行います。しかも、名古屋、豊橋、岐阜、浜松の4か所
での開催です。
詳しくは・・・
tokaigosendojosetueitai@yahoo.co.jp まで。
皆様のご参加、お待ちしております。
中東派遣に負けず、ゴーン氏の話題も相当大きなニュースですね。
もし俺が、ゴーン氏を非難する側にあるとするなら、「108日間の長期勾留」「家族と面会できない」「一日8時間の尋問」「公平な報道ではない」。
これらが全て自分、あるいは親族や友達に、検察によって「勾留」として扱われても文句は言わないと言えて、初めて非難するものだと思います。
金融商品取引法違反の容疑、特別背任容疑で逮捕されていても、ゴーン氏の方が信頼できます。
保釈とは「判決を受けるまで、被告人は無罪推定」という原則に基づくものであり、勾留とは「証拠隠滅を防ぐ」という意味もありますが、「刑罰ではない」という意味も併せ持ちます。
しかし日本では、有罪者扱いであり、長期勾留によって刑罰とも受け取れる扱いを受けています。
過酷な扱いだけを見れば、海外逃亡ができて良かったと思います。
いくら日本の隙だらけのルートを見つけたといっても、逃亡をしきるまで、手に汗を握る思いだったはず。
もし、途中で逃亡が発覚して日本に連れ戻されたら、心証を悪くし、状況を更に悪化して、当分保釈は許されないという事態を招くことになるのだから。
ゴーン氏が逃亡できたのは、プライベートジェットを使った荷物の管理の盲点を見つけたのであり、その杜撰な日本の水際対策をも責められないといけない。
逆に言えば、全ての水際対策をきちんと行っていれば、こういう結果にはならなかっただろう。
それをゴーン氏が悪いとしている報道が目立つのだから、メディアの中立性の無さの指摘もその通りでしょう。
通常、航空機に乗って日本を出るには、航空会社で搭乗手続きをして手荷物を預け、空港内の保安検査を受けた後、パスポートと航空券を見せ、出国審査を経て、搭乗ゲートにたどり着く。〔今では顔写真も撮られます〕
これを保釈中の人間がかいくぐるのは、金持ちであろうが、不可能に近い事です。
無論、ゴーン氏も通常のルートで逃亡するなんて考えもしない事でしょう。
その盲点を解決しないといけないのに、保釈中の人間をGPS管理するとか、要点がズレすぎています。
人質司法は、自白強要とワンセットであり、長期勾留によって精神的苦痛を併せ持つ事です。
長期勾留の日数や扱い、尋問の仕方にも左右されるが、精神的苦痛のあまり極限状態に陥り、楽になりたい一心で偽の自白をさせてしまっていたら、恐ろしいとしか言いようがないです。
こんにちは
小林先生はイヤかもしれませんが、他人は勝手にこの人はこうだと決めるもんですね、でも僕は、小林よしのり、は、小林よしのり、唯一無二の存在です。
>>87
ゴーン被告の海外逃亡を擁護されているけど、その感覚は全く理解出来ません。
日本の司法制度については海外メディアでも問題視されているのは確かですが、それでも「日本の制度に従って裁判を受けるべき」とするスタンスがほとんどで、「逃亡して良かった」と断じているメディアは私は聞いたことがありません。
レバノンの新聞でも、ゴーン被告の会見を風刺調で報じていたところがあったぐらいです。
また、日本の出国審査の杜撰さも大問題ですが、それはきちんとメディアでも批判的に報じられています。
「盲点を突いたゴーンが悪い」というのは中立的ではない、というのは意味が分かりません。
だったら、システムに不備があったら、行為の主体は悪くないということになってしまう。
では、お聞きします。
近年、判決がまだ確定していない「被疑者」が警察署から脱走したり、保釈中の「被告」を護送する際に検察官を振り切って逃走したという事件がいくつか発生しています。
いずれも「推定無罪」の立場です。
そして、明らかに警察や検察の管理体制の不備や不手際が原因です。
貴方の論理ならば、これらの事件においても「被疑者」や「被告」を一方的に責めることはできない、ということになってしまう。
もし彼らが勾留されている環境が「過酷」だとか、保釈中の環境が「苦痛」だと言おうものなら「逃げて良かった」と判断できてしまう。
それでも逃亡を支持しますか?
あと、フランスやアメリカでは保釈中の被告にGPSを装着することは法的に認められています。
また、この両国では、確かに逮捕後の勾留期間は短いですが、そもそも逮捕するための逮捕状が不要であるケースがあるそうです(細かい要件までは知りません)。
また、逮捕後に「起訴するかどうかを判断するため」の予審や大陪審という制度があり、それにかけられた場合は被疑者は日本よりも遥かに長い勾留期間が認められることになります(フランスでは最長4年)。
つまり、制度なんて国によってバラバラということです。
もし、日本人がフランスで逮捕されて、予審にかけられるために数年間勾留され、挙げ句の果てにGPSを装着させられた時に、「人権侵害だ!」と訴えて国外逃亡したとしたら、その行為を支持できますか?
告知文掲載ありがとうございます。
チラシかわってますね。
何かあったのか?につきましては武士の情けでお願いします。
こんにちは
そう小林先生もどんどん変わるし、ゴー宣道場だって変わる、人はどんどん変わっていける、ゴー宣道場、変化を恐れずいきましよう。