「報道ステーション」でメチャ濃ゆい顔のコメンテーターが
日米同盟が「NO」と言うこともできる対等な関係に
なったなどと言っていてあきれた。
米国が防衛費削減のため、今後は自衛隊の利用を
組み込んだ戦略を立てるのであり、軍事戦略や技術が
一体化したら、もはや「いざイラク戦争」のような場面で、
「NO」と言えるはずがない!
湾岸戦争のトラウマが大きすぎる自民党や外務省は、
それこそ血の同盟関係が崩壊することを、
最も恐れるだろう。
アメリカは絶対に「これは侵略戦争です」と
言ってはくれない。
ベトナム戦争も、イラク戦争も、アメリカの分かり易すぎる
侵略戦争のサンプルだから、恐くて見たくないだろうが、
振り返って直視してみたらどうだ?