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昨日一日考えたが、パクス・アメリカーナが崩れたのならば、
グローバリズムも衰退する。
文明現象としてのグローバリゼーションは続くし、資本は
わずかな差異を発見したら、そこを追い求めていくだろうが、
アメリカニズムとしてのグローバリズムは衰退する。
したがって規制緩和して、世界に市場を求めれば経済は
活性化するというのも間違っている。
イノベーションは規制だらけだった高度経済成長期に
一番たくさん起こっている。
ナショナリストなら、国家を解体させる規制緩和に
慎重になるのは当然である。
ほぼ見えてきたから正月が終わったら、書店に行って、
本を買いそろえよう。
猛勉強を開始する。
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小林よしのりライジング
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あのアメリカの利上げ以降、米ドルは絶賛急落中だし、近いうちにアメリカの崩壊が瞬く間に到来するだろう。
アメリカ一極支配は衰退し、ロシアを中心とする多極化の時代は到来する。
アベノミクスの円安詐欺は蓋を開けたら実体は、米ドルだけが異様に高くなっており、他の通貨は寧ろ円高になってきている。
そのアメリカも米ドルのみ高い反動で、農作物は買ってくれないから耕作放棄地が絶賛急増中である。
なんせ、米ドルのみが高くなれば豪州やNZの農産物が増えるし、ロシア、豪州、イランなどで米ドルとユーロ決済を停止して、TPPもやめればアメリカに大打撃を受ける訳だ。
さて、ロシアルーブルとイランリアルは今のうちに購入しておくと良いですよ。
私的には鎖国よりも米ドル、ユーロ建ての決済停止の方が経済的に効果があると思います。
ロシアは欧米に制裁以降は自国の農産物を増やし、欧米の農家が貧しくなった話もあるくらいです。
そしてロシアや米中と異なりEU崩壊容認なので、EUがつぶれてもロシアには助けないと思います。