2月14日(日曜)「ゴー宣道場」のテーマは
「慰安婦〈合意〉は正しかったのか?」
藤岡信勝氏を迎えて、議論する。
5つの論点を提示する。
1) なぜこのタイミングで日韓合意?
アメリカの圧力で、ではないのか?
他に理由があるのか?
2) 日韓合意のメリット・デメリット
本当に韓国を追い込んだと言えるのか?
7対3で日本の勝利などと言う新聞記者もいるが
本当か?
再び教科書に記述されて、日本が再び自虐史観に
戻ることはないのか?
3) 安全保障か、歴史の真実か
安全保障のためなら譲歩やむなしなら、歴史戦は
すべて敗北しかないのではないか?
4) 慰安婦の真実が伝わらない理由
なぜ慰安婦の真実は伝わらないのか?
5) 慰安婦問題の解決はあり得るのか
前々回のゲスト、松竹さんは「保守先鋒の安倍首相が
謝罪する」ことで解決すると言っていたが、今回の
〈合意〉で日韓共に解決ということか?
わしはまだまだ全然、納得がいっていない。
安倍政権なら、祖父を侮辱する歴史観もOKとなるのは
なぜか?
安全保障のためなら、自虐史観でOKならば、
「つくる会」やわしの『戦争論』は何だったのか?
今回の「ゴー宣道場」は進行が難しい。
速いテンポでガンガンいかなければいけない。
論点の積み残しは許されない。
気迫を持って臨もう!
コメント
コメントを書く配信、ありがとうございます。
慰安婦問題…、これは自分から見て終わりのない問題だと痛感しました。
理由は、すでに解決済みの問題を人道支援している事です。
新戦争論でもありましたが、後々の都合で問題を蒸し返し、国と国との約束から逸脱した行為は、信用を失います。
自分なりに韓国の慰安婦たちの視点から考えてみたのですが、日韓基本条約の際、日本は約8億ドルもの支払いを行い、韓国政府は自国民に支給した補償金は、死亡者に対しても数万円程度しか渡していません。
資金の大部分はインフラ整備と産業に回された事が、自分なりにひっかかるものがあります。
本来は、韓国の慰安婦たちが受け取るお金が、インフラ整備に回された事は、彼女たちにとっては面白くなかったのではないでしょうか。
インフラ整備が充実した事は、もちろん慰安婦たちにとってもいい話ではあるが、自分の考えでは本来だと慰安婦たちは今頃、大金持ちになっている事を思うと、ちょっとしたひっかかりを感じてしまいます。
当時の8億ドルだと日本円で千億円…、考えもできない位の金額です。
さらに、アジア女性基金が設立して約200万円を見舞金を支給。
これが仇となって韓国の反日団体から、見舞金を受けた慰安婦たちが差別や脅迫を受ける事態になる。
前提として、慰安婦は可哀想な被害者であるのに、見舞金を受け取ると差別や脅迫へ転じる行為は、慰安婦たちの事より政治利用という事でしょう。
この様な2つの事実から見ると、慰安婦たちからは『政治利用にされているだけ』と考え出してもおかしくありません。
本当の慰安婦の悲惨は、むしろ戦後の慰安婦論争にあるようにも思えます。
台湾論でもありましたが、『謝るばかりで、話がどんどん大きくなってしまっている。こういう事は話が出た時点で、一刻も早く調べて決着を付けないとダメだ』その通り過ぎて、これ以上の言葉は見当たりません。