田原総一朗氏と高市総務相「電波停止恫喝問題」
で対談してきた。
概ね同意見なのだが、田原氏は個が強すぎるから
組織人の脆さが分からないんじゃないかとも感じた。
恫喝すれば委縮する、それが組織人というもので、
テレビ局の場合、社長が首相と食事し(アメ)、
権力がやんわりと恫喝して(ムチ)、スポンサーが
権力におもねってしまえば、社長以下、末端までが、
委縮せざるを得ない。
「憲法違反は絶対許さない」という構えを持つ者を
一人でも多く増やすことが必要である。
対談は次号の「SAPIO」に載る。
来週3・11の「朝ナマ」には出ることになった。