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資本主義vs社会主義の演出で、通貨発行権を牛耳る国際金融財閥の無意識化を作り出したウォール街とロンドンシティー
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資本主義vs社会主義の演出で、通貨発行権を牛耳る国際金融財閥の無意識化を作り出したウォール街とロンドンシティー

2014-09-10 22:00

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    (アントニーサットン著 ウォール街とボルシェビキ革命の表紙)



    現在の国際金融軍事権力によってマインドコントロールされる
    自由民主主義、および日本社会の状況を理解するには、
    歴史的な流れを抑えることが有効である。

    20世紀の最大の政治経済問題は、G7を中心とする資本主義陣営
    と旧ソ連、中共を中心とした社会主義陣営の対立であった。

    そこにイタリアやドイツなどのファシズムが20年ほど絡んでくる。

    実は、資本主義と対立する社会主義とファシズムは共に
    資本主義の総本山たるウォール街およびロンドンシティーの
    大規模な支援によって成立し、育成されたことが米国
    スタンフォード大学のアントニーサットン教授によって告発されていた。

    何故、ウォール街は敵を作り育てることに資金を投じたのか?

    その答えをアントニーサットン教授は

    「第二のアメリカを作らせたくなかったのだろう。
    独立した巨大なロシア帝国が強力な経済国家になる
    ことを阻止するため。」

    と答えている。

    ファシズムを後押ししたのもまた強力なドイツが、
    健全に発展するのを阻止するためだろう。

    私はさらにもう一つ、決定的な要因が存在すると感じている。

    おそらく最大の動機は、
    「通貨発行権とそれを牛耳ってきたユダヤ系を中心とした
    国際金融財閥」
    の問題を社会から無意識化させるためである。

    マルクスレーニン主義や毛沢東主義は、上記のことを
    殆ど重視しない政治経済理論である。

    資本主義に敵対する社会主義陣営がマルクスレーニン主義に洗脳され、
    批判をしない状況を作り出せれば、反体制派を管理できるようになる。

    何故なら、西側の国内の反体制派は、国外の社会主義諸国の
    理論に大きな影響を受け、マルクスレーニン主義が
    反体制派の主流になるためだ。
    更にマルクス主義の修正版である社会民主主義も同じ。

    アカデミズムは古典派やケインズ主義のような体制派。
    そしてマルクス主義や社会民主主義を中心とした反体制派に
    二分されて研究が進められている。

    体制派も反体制派も通貨発行権と国際金融財閥を問題にしない
    状況を作るために、敵対する社会主義陣営を作り出した。

    この壮大な戦略の結果、社会全体に巨大なマインドコントロール
    を仕掛けることに成功した。

    それではファシズムはどうなのか?

    ファシズムは、別の意味でのマインドコントロールを社会に
    植え付けた。

    それは、無意識化をつくるための強力な装置としての「タブー」である。

    ナチズムによる人種理論と、ユダヤ民族排斥政策によって、
    「国際金融財閥と通貨発行権」の問題を論じることがタブー視
    されるようになった。

    議論することさえ封じるタブーは、社会に無意識化を促進させる
    最大の武器になる。

    つまり社会主義とファシズムの育成は、問題の軽視と、タブーによる
    禁止を作り出し以下のモデルの無意識化を作り出す社会政策的な
    営みであった。

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    この問題について
    文明評論家の太田龍氏の
    アントニーサットン教授に関する記事と

    youtubuからアントニーサットンの動画と、

    反ロスチャイルド同盟からウォール街とボルシェビキ革命の翻訳と

    ARTVから受けた私のインタビュー動画を転載する。




    (太田龍主幹 週刊日本新聞より以下転載)

    第555号 平成20年9月20日

    アントニーサットン教授の一連の著作は、全世界の反NWO、反イルミナティー陣営の
    古典として評価されており、著者は1994年以後、十数年に亘って、同教授の
    著作の日本語版を刊行しなければならないと念じてきた。

    <中略>

    アントニーサットン教授には、
    〇ウォール街とボルシェビキ革命
    〇ウォール街とF・D・ルーズベルト
    〇ウォール街とヒットラーの勃興

    以上、三冊の重要著作がある。

    更にこの次に
    「スカルアンドボーンズ研究序論(アメリカ秘密の支配体制」。

    もともとはアントニーサットンは、スタンフォード大学のれっきとした
    「教授」であり、学会の住人である。

    しかし彼は無意識のうちに「学会」「大学」「研究所」「アカデミズム」を支配し、
    所有しているイルミナティー世界権力のタブーを暴露してしまった。

    つまり、一見したところ、倶に天を戴かず、と言った具合な敵対関係にある、
    資本主義の総本山のウォール街と、共産主義の最高司令部としてのソ連共産主義
    勢力と、この2つが、実は、秘密裡に、結びついていた事を発見し、そしてそれを
    学術的に説明してしまったのである。
    サットン教授は、学者は真実を追求し、その真実を一般公衆に知らせることを本分とする。
    と言った信念を持っていた。
    しかしこれは「建前」であって、アカデミズムの本当のご主人様の本音は、そんなきれいごと
    の建前とは似ても似つかない。
    そのことを、サットン教授は知らなかった。

    アカデミズムを支配している者は誰か。
    それはイルミナティサタニスト世界権力である。
    イルミナティ世界権力は、無数のタブーによって守られている。
    そのタブーの1つでも冒すものはイルミナティによって、直ちに罰せられる。
    <中略>

    イルミナティにとって最高の罪は、イルミナティのタブーを破ることであり、
    従って、最大の罪は、イルミティのタブーを破った者に対して課せられる。

    サットン教授は、イルミナティのタブーの中のもっとも重大な秘密の中の一つを
    無意識のうちに、無自覚のうちに、破ってしまった。
    それは
    共産主義革命政権は、実は、世界資本主義の総本山としてのウォール街が
    極秘のうちに育成した。
    という事実である。
    この罪はイルミナティにとって最大級のものである。
    従って、サットン教授は、それに見合う最大級の罰を与えられなければ
    ならない。最大級の罪は「死刑」である。
    しかしこの場合は、サットン教授の肉体的死ではなくて、学者生命の死、でよろしい、と。
    つまり、イルミナティはサットン教授の学者としての生命を奪うわけである。

    事実その通りになった。
    彼はスタンフォード大学から追放された。
    他のいかなる大学の教職の門も彼には閉ざされた。
    学術本その他の出版社も彼を相手にしない。
    マスコミも然り。
    全世界の学会は彼を追放した。
    彼の本は引用されない。
    つまりアカデミズムにとって、アントニーサットンは存在しない存在、と化したわけである。


    (転載終了)

    <動画>アントニー・サットン ウォール街とボルシェビキ革命
    http://youtu.be/yclhqZlRZPo

    <動画>アントニー・サットン ウォール街とナチス ウォール街とロシア革命
    http://youtu.be/IHXgA_BpHYI

    <動画>ARTVインタビュー 天野統康 何故、私たちは通貨
    発行権を意識化してこなかったのか
    http://youtu.be/7qQuSW0DEKc


    <翻訳リンク>ウォール街とボルシェビキ革命 アントニーサットン

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