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記事 6件
  • 語り処_2020.07.31

    2020-07-31 20:45  
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    緊急事態宣言後、ひととき小康状態を保っていたコロナウイルス感染拡大ですが、ここに来て再び全国的に猛威を振るってきました。今年 1 月中旬に 国内で新型コロナウイルスの感染者が確認されてから半年以上が過ぎましたが、この間の安倍政権の対応は迷走に迷走を重ねてきています。そのなかでも、特に腑に落ちないのがなぜPCR検査にこれほど消極的なのかということです。 ひとことオピニオンでは、 PCR検査 拡充が世界標準となっている今、なぜ日本では 積極的に行おうとしないのかについて言及します。またQ&Aでは、コロナ感染症拡大という国難を利用して、国民の税金を好きなように使って私腹を肥やす現政権に対して、野党はきちんとまとまり次回総選挙で国民に政権交代の選択肢を示すべきだと主張します。近況報告では、コロナ感染拡大を受けて自宅で過ごすことが多くなって来たことをヒントに、政権交代したら中央集権型国家から統治機構を抜本改革して地方分散型社会へチェンジすべきと提言します。

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  • 語り処_2020.06.28

    2020-06-28 15:05  
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    第 201 回国会が終了しました。この間、安倍政権の無様な実態があちらこちらから一斉にあぶり出されました。今号のひとことオピニオンではこれを踏まえ、秋にも解散・総選挙が囁かれるなか、野党はこのままでよいのか。民主主義が、同志を集め、多数派を形成し、政権を取りに行くものだという自明に早く気づき、野党議員は一日も早く結集し、政権奪取を図り、国民のための政治を実践すべきだと提言しています。一方 Q&A では、安倍政権による官僚機構の破壊に対し、野党が政権交代を果たすことで、国会が自立的な権能を持てるように大胆な国会改革を行い、国会討論を官僚に頼らず国会議員だけで行うという政治家の自立を促し、それにより官僚が官僚としての本来の仕事に専念できるようにすることで官僚機構を再生させる決意を述べています。季節の話題では、自らの趣味である動植物のお世話と、国民のことを気配り目配りする政治との共通点について語っています。




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  • 語り処_2020.05.29

    2020-05-29 17:15  
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    今回はコロナ禍後の日本のあるべき姿について語っています。東西冷戦終結後、新たな国際秩序が形成される中で、日本がその波に飲み込まれず、国際社会で独り立ちするためには、国民一人ひとりの自立が必要だと説きました。今般、コロナ対策で世界全体が強権国家の方向に進む中、国民一人ひとりが自立し日本に新の民主主義を根づかせることで、日本の進む道を誤らないと説いています。一方、野党結集に向けては、野党議員一人ひとりの自立を促すと共に、自身も昨年以上にアクティブに動くことを誓っています。近況報告は、ポケットマネーで毎年海外から小学生から大学生までを招待している草の根交流が今年は コロナの影響で全て中止になること をお伝えしています。

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  • 語り処_2020.02.29

    2020-02-29 17:30  
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    語り処_2020.02.29目次
    1.ひとことオピニオン(安倍政治を象徴する新型コロナウイルス対応 )2.季節の話題(小沢塾で共産党の志位委員長が講演)3.ご質問を受けて(抜本的少子化対策を考える)
    1. ひとことオピニオン安倍政治を象徴する新型コロナウイルス対応

    新型コロナウイルスの感染問題で日本が混乱しています。今回の場合、発生源の中国で、国内での管理や対応が後手に回ってしまったことも問題を大きくした一つの要因だと思います。また、日本には普段から中国から多数の人たちが来日していますが、今回は特に春節の時期と重なったため、日本でも広範囲にわたって発症がみられ、感染者数も多くなったのだと思います。
    今度の新型コロナウイルスは致死率があまり高いわけではないようですし、日本は医療機関が中国に比べて遙かに充実しています。政府がやる気になれば、ウイルスのPCR検査もすぐにでも大規模にできるはずで

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  • 語り処_2020.01.27

    2020-01-27 13:40  
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    語り処_2020.01.27目次
    1.ひとことオピニオン(第二ラウンドで野党は必ず結集を!)2.季節の話題(東京で岩手の若い人たちに出会う)3.ご質問を受けて(東アジア情勢を考える)
    1. ひとことオピニオン第二ラウンドで野党は必ず結集を!

    私は昨年来、今年の通常国会までに野党が総結集して安倍政権と対峙する、という構想を進めてきました。しかし、あと少しのところで、立憲民主党と国民民主党の折り合いがつかず、当分はご破算という状況になってしまいました。
    総結集ができないと、衆議院総選挙で各党が候補者を立てるということにもなりかねず、お互いつぶし合いになってしまう可能性があります。そうなると、野党全体が崩壊してしまいます。それは誰にでもわかることなのに、それでも両党は最終合意に至りませんでした。大胆な決断ができない、できるだけ大きな決断は先延ばしにしたいという、日本人の気の小さい、悪いところが

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  • 語り処_2019.12.27

    2019-12-27 11:00  
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    語り処_2019.12.27目次
    1.ひとことオピニオン(解散・総選挙いつでも来い! 野党が日本を変える)2.季節の話題(夢に向かって、来年も全力疾走)3.ご質問を受けて(中東派遣と日本の安全保障の理念)
    1. ひとことオピニオン解散・総選挙いつでも来い! 野党が日本を変える

    早いもので、今年もあとわずかとなりました。本年も皆様には、大変お世話になりました。
    今年一年を振り返ると、年初と年末とでは大きな変化がありました。私は1月に国民民主党の玉木代表と会談し、自由党との合併で合意しました。国民民主党と一緒になってどうするのだ、それ自体が目的なのか、というような批判も一部にはありました。
    2017年の総選挙以来、私は一貫して、野党第一党である立憲民主党の枝野代表がリーダーシップをとって野党結集の旗を振ってほしい、と申し上げてきました。しかし残念ながら、参院選がある今年に入ってもまだ、枝野代

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