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「君死に給うことなかれ」から、「PROCLAIMERS」の歌(映画、「歌声が響く街」)

2014-09-01 06:33
  • 3
  1. 子は日露戦争の時、次の歌を詠んだ。

    あゝおとうとよ、君を泣く

    君死にたまふことなかれ

    末に生まれし君なれば

    親のなさけはまさりしも

    親は刃をにぎらせて

    人を殺せとをしへしや

    人を殺して死ねよとて

    二十四までをそだてしや

    戦後、日本は戦争から遠ざかった。「君死に給うことなかれ」の世界から遠ざかってきた。

    しかし、今も戦争はある。

    アフガニスタン戦争では次のとおりである。

    米国 2,325、英国 453 、カナダ 158 、フランス 86、ドイツ 54 、イタリア 48等。

    映画、「歌声が響く街」の冒頭数分は戦争の歌を歌う。私はこれだけでもこの映画は見る価値があると思った。2つの歌を下記に記す。(THE PROCLAIMERS LYRICS

    一つは戦地での歌である。「死ぬのは明日かもしれない、今日かもしれない」と謳う。

    "Sky Takes The Soul"

    It c

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戦争は本当に止まないですね。大戦後、発生した戦争は、私の認識の限りですが、次の通り。

朝鮮戦争
ベトナム戦争
幾たびかの印パ戦争
イランイラク戦争
幾たびかの中東戦争
コソボ紛争
アフガニスタン・タリバン転覆
イラク・フセイン転覆
リビア・カダフィ転覆
シリア・アサド転覆(未遂)
ウクライナ・ヤヌコビッチ転覆、その後内乱展開中。

上記の幾多の戦争の中で印パ戦争以外は米国が深くコミットしている。現在、米国主導で展開中のウクライナ内乱では、米国は隣国のロシアに対し嘘、欺瞞、恫喝を執拗に繰り返している。オバマは第三次大戦辞さずとの態度で臨んでいる。マレーシャの飛行機MH17をキエフの軍に撃墜させ、プーチンの仕業だと日本を含め西側のメデイアを通じて大プロパガンダを展開した。米国は外交を捨てている。プーチンは外交で乗り切ろうとしている。西欧諸国が米の完全ポチ化しているのでプーチンは苦戦している。でも正義は最後には勝つと私は信じて居るのです。やはり私は甘いのでしょうか?

No.2 118ヶ月前

孫崎さん、どうせなら全文を掲載しなくては。
この歌は旅順攻防の激戦のなかで従軍する弟を案じた悲痛な歌です。
わたしがせがひでもはしょってほしくなかった一節があります。

旅順の城はほろぶとも
ほろびずとも何事ぞ

これは尖閣で戦端がひらかれればすべての自衛隊員の家族や
恋人の心のさけびでしょう。
与謝野晶子のように口にできるかどうかはともかくとして。
尖閣がどうなろうと知ったことか、愛するものがいきていれば
それでよい。
ましてや米国が勝手に引き起こした戦争のお手伝いなど。
小指のさきをちょっとケガするのもばかばかしい。

さてフレディ タンさん米国の悪事はそれどころではありませんよ。
グレナダをお忘れですか。パナマは。
二度にわたるレバノン出兵は。

米国の戦争と外交政策、で検索してみてください。建国前後からの
米国の戦争犯罪のめまいのするような全貌をみることができます。

No.3 118ヶ月前

>>3
ありがとうございます。検索します。

No.4 118ヶ月前
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