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《大関昇進後(初)インタビュー》大の里(24)「能登の皆さんからパワーを」
コメ0 週刊文春デジタル 2週間前
「大関の地位を汚さぬよう、『唯一無二』の力士を目指し、相撲道に精進します」 九月二十五日、二所ノ関部屋で行われた大関昇進伝達式。大の里(24)は力強く口上を述べた。元横綱の稀勢の里こと二所ノ関親方(38)が師匠を務める部屋に入門して一年半。関取の象徴たる大銀杏をまだ結えない髪の短さが、出世の早さを物...
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THIS WEEK【政治】日本維新の会でお家騒動再び 大阪で過熱する「馬場おろし」
コメ0 週刊文春デジタル 2週間前
先の衆院選で惨敗した日本維新の会がお家騒動に揺れている。「潔く辞めろ!」 十月三十日、国会内で開かれた維新の国会議員団の役員会。猪瀬直樹参院議員は、メディアが頭撮りを終えた直後から、敬語も使わずに、馬場伸幸代表(59)の即時辞任を求めた。 維新は衆院選で大阪府内の全十九小選挙区を初めて完全制覇し...
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THIS WEEK【経済】公判中に豪邸のローンを完済 東京電力・勝俣恒久元社長が妄信した“安全神話”
コメ0 週刊文春デジタル 2週間前
東京電力(現東京電力ホールディングス)の勝俣恒久元社長が十月二十一日、死去した。八十四歳だった。二〇一一年三月の福島第一原発事故時には会長を務めており、現在も刑事、民事上の裁判が続いていた。「勝俣氏は一九六三年に東大経済学部卒業後、東電に入社。中枢の企画畑を歩み、早くから将来のトップ候補と目さ...
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THIS WEEK【社会】ヒットマンの組長に無罪判決 裁判長は“逆転有罪”の常習犯
コメ0 週刊文春デジタル 2週間前
武闘派ヤクザの組長が五年ぶりに身柄を釈放された。二〇一九年、対立していた暴力団組員を銃撃したとして殺人未遂罪などに問われた指定暴力団六代目山口組の二次団体「山健組」組長の中田浩司被告(65)に対し、神戸地裁(丸田顕裁判長)が無罪を言い渡したのだ。「ややこしい話ですが、中田が襲撃したとされた相手も...
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THIS WEEK【国際】北朝鮮の新型弾道ミサイル発射 背景にある米韓の「文化侵略」
コメ0 週刊文春デジタル 2週間前
北朝鮮が十月三十一日、固体燃料を使った新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星19」を発射した。最高高度は七千キロ以上で、通常角度で発射した場合の射程は米東海岸を含む一万五千キロ以上に達するという。メディアは「米大統領選を意識した牽制行動」という分析を伝えた。 ICBMを発射した以上、米国を意識してい...
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THIS WEEK【スポーツ】「スイッチ」を押して日本一に 横浜DeNAを支えたメンタルコーチ
コメ0 週刊文春デジタル 2週間前
ソフトバンクを下し、二十六年ぶりに日本一に輝いたDeNA。セ・リーグ三位からの「下剋上」となったが、陰の立役者とされるのが、「メンタルスキルコーチ」の肩書きを持つ遠藤拓哉氏(37)だ。 DeNAでは三浦大輔監督(50)が就任二年目だった二〇二二年から、日本スポーツ心理学会の有資格者が「メンタルコーチ」を務...
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自民党壊滅《全内幕》逆ギレ石破「11月10日選挙にしときゃ」「なぜ批判されるか分からん」オフレコ放言録
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
公示前勢力から五十六議席減の百九十一議席と惨敗を喫した自民党。首相と選対委員長の知られざる対立から、裏金候補たちの明暗、躍進した立憲民主党の裏事情まで――新聞・テレビが報じない衆院選の阿鼻叫喚を全部書く!●逆ギレ石破「11月10日選挙にしときゃ」「なぜ批判されるか分からん」オフレコ放言録●“天敵”落選、菅...
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売人の独占告白5時間「私がオリンパス社長(S・カウフマン)にコカインを売った」
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
取材班が世界的企業トップの薬物情報を摑んだのは昨年2月。それから1年8カ月間、疑惑を追い続け、計3度にわたって“現場”をカメラで捉えた。社長辞任直後に、売人を直撃すると――。
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ジャニーズが“NHKスクープ証言者”を提訴した!《「NHK局内のトイレで性被害」を巡り仰天の新展開》
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
故ジャニー喜多川氏による性加害を旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)が認め、謝罪してから一年余り。十月二十日に放送された『NHKスペシャル ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像』が大きな反響を呼んでいる。その一方で、NHKとジャニーズの間で新たなバトルが勃発しているというのだ。
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《大谷翔平3大秘話》真美子&デコピン新居購入で露見 “73万円マットレス”がマズい
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
「昨日、高級住宅街に(ベッドフレームを)配達したのですが、大谷選手からのオーダーだったなんて!」 こんなコメントと共に、米国家具メーカーのオーナーがインスタグラムに投稿したのは、ベッドルームの写真。この投稿が物議を醸して……。
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《大谷翔平3大秘話》懲りないフジテレビ 会見で羽交い絞め、NPBまで怒らせた
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
WS開幕前日の十月二十五日(日本時間)。ドジャースタジアムで、選手一人ひとりがブースに陣取って取材に応じる「メディアデー」が開催された。報道陣が一目散にダッシュした先は、大谷のブース。だが、そこでひと悶着が――。
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慶大監督が明言「清原正吾はまだ6割」行先は四国か米国か
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
十月二十四日、慶應義塾大学日吉キャンパスに設置された記者会見場には、三十五社約六十人の報道陣が詰めかけ、その瞬間を待っていた。開始から約三時間半。無情にも、最後までその名が読み上げられることはなく、今年のプロ野球ドラフト会議は終了した。
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「パクれるものはパクる」国民玉木が石丸化している
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
「自民の森山𥙿幹事長は連立入りを視野に、国民民主の榛葉賀津也幹事長へ働きかけを強めている。一方の立憲も政権交代を目指すためには国民民主との連携は不可欠で、党首会談を呼びかけた。もはや“争奪戦”です」(政治部記者) 流動化する政局のキャスティングボートを一手に握ったのが、玉木雄一郎代表(55)率いる国...
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日本保守党候補が告発「進言したら百田と有本に…」
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
〈わし、国政政党の党首ということか〉〈なんか、急に怖くなってきたんやが…〉 衆院選投開票日の翌朝、SNSにこんな投稿をしたのは、日本保守党の百田尚樹代表(68)だ。
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THIS WEEK【政治】自公の窮地、国政断念の裏で小池百合子が手にした「実利」
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
今回の衆院選で人知れず本領を発揮していたのが、小池百合子東京都知事(72)である。「八王子のため、東京のため、日本のために走り続けてきた萩生田さん。八王子には、東京には、萩生田さんの力が必要なんです」 十月十八日、自民党を非公認となった萩生田光一元政調会長の決起大会では、壇上に設けた巨大なテレビ...
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THIS WEEK【経済】船井電機が準自己破産の裏に脱毛サロン買収と元環境大臣
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
十月二十四日、「FUNAI」ブランドのテレビなどを製造する船井電機(大阪府大東市)が、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約四百六十一億円(今年三月末時点)。同日、従業員約二千人に対し、解雇になる旨が伝えられたという。「船井電機は創立六十年超の老舗企業。一九九七年から米ウォルマートと...
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THIS WEEK【社会】路上ゲリラライブで書類送検 業界唯一“ブラドル”の正体
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
アイドルグループのメジャーデビューが目前で警察沙汰で阻まれた。警視庁は十月二十二日、道路交通法違反(道路不正使用)の疑いで、アイドルグループ「CiON(シーオン)」の二十歳代のメンバー四人や所属会社の男性社長ら十人を書類送検した。「グループは今年五月六日、JR新宿駅東南口の歩道上に機材を無断で置いて...
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THIS WEEK【国際】木や石も手製の武器にする精鋭 北朝鮮特殊部隊はどう戦うのか
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
ウクライナ国防省は十月二十四日、北朝鮮兵の最初の部隊が、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア南西部・クルスク州に到着したと発表した。韓国の情報機関によれば当初の派兵規模は特殊作戦軍を含む約三千人で、十二月には一万人を超える見通しだ。 北朝鮮特殊作戦軍の主な任務は敵の後方攪乱だ。八〜十二人単位で...
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THIS WEEK【スポーツ】脱臼ガッツポーズの中日新監督・井上一樹 ちらつくあの「スピ監督」の影
コメ0 週刊文春デジタル 3週間前
四球団競合の末に当たりクジを引き、大学ナンバーワン左腕・金丸夢斗投手(21、関大)の交渉権を獲得した、中日・井上一樹新監督(53)。クジ引きでは派手なガッツポーズの後に「脱臼しました!」とトボけ、“陽キャ監督”を全国に知らしめた。「現役では中日一筋で、引退後は二軍監督、一軍コーチを歴任。一時は中日を...
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《全289選挙区“当落リスト”付き》衆院選「最終予測」自民197議席で石破退陣!(政治広報システム研究所代表・久保田正志
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
十月二十七日に運命の投開票を迎える衆院選。与党過半数割れの情勢も報じられる中、小誌の「最終予測」は衝撃の結論に。全二百八十九選挙区を徹底分析したどこよりも詳しい当落リスト完全版。勝利の女神が微笑むのは?●石破 2連ポスターを剥がした自民候補の言い訳●進次郎「10人以上は非公認に」で落選危機6人に拡大●小...
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《「類例を見ない結婚」から3年》 小室圭さん&眞子さん「5億円トラブル」写真
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
花嫁の父親が「類例を見ない」と称した小室圭さんと眞子さんの結婚。あれから三年――。懸念された圭さんの弁護士業は実に順調で眞子さんも米国生活を満喫。だが、ここにきて一枚の写真が夫婦の安寧を脅かそうとしている。●後見人が「詐欺で刑事告訴」“謎の女”が持ち歩く集合写真●眞子さんはボランティア、圭さん年収大幅...
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森山𥙿自民幹事長に後藤謙次が直撃50分 「裏金議員の復党は?」「小沢一郎との大連立も?」
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
衆院選での逆風、裏金議員の復党問題、選挙後の政権運営。党ナンバー2にして、選挙の責任者である森山𥙿幹事長(79)は、自民党の現状をどう考えているのか。一九九八年の初当選時から取材を続ける政治ジャーナリストの後藤謙次氏(75)が切り込んだ。
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森友再調査「お手紙は拝読させて頂きました」 赤木雅子さんに石破首相から返信(フリー記者・相澤冬樹)
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
〈ご無沙汰致しております。本日は赤木俊夫様のご命日であったかと存じます。改めて御霊の安らかならんことを切にお祈り申し上げますと共に、森友事件の真実が明らかになりますよう、微力ながら努力を重ねて参ります。いつか必ず正義が実現することを信じて、ご健勝にてお過ごしくださいませ。赤木雅子様 衆議院議員 ...
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官邸突入男(49)の父が明かした「虐待、反原発、逮捕歴」
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
今年四月、新宿ゴールデン街。昼間、スナックに顔を出した男は大分むぎ焼酎「二階堂」の水割りを呷ると、女性従業員を見つめて言った。「俺は、五十歳になる前に決起するから」
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《横浜~千葉“連続緊縛強盗”》「3現場に指紋」藤井柊容疑者(26)の免許取り消しとヘビ飼育
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
首都圏を中心に相次いで発生している強盗事件でついに死者が出た。かつて世の中を震えあがらせた“ルフィ事件”に似た闇バイト強盗に、なぜ容疑者らは身を投じたのか。誰もが強盗に狙われる世相、その対策法にも迫る。
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闇バイト強盗から身を守る5カ条
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
●飛び込み電話、アポなし訪問は拒否●SNSで自慢しない…ほか「これまでの防犯の常識が全く通用しない相手」 警視庁で刑事や公安部捜査官の経験を持つ日本カウンターインテリジェンス協会の稲村悠氏は、闇バイト強盗の犯行をこう語る。「一連の事件は『不在かどうかの下見をしつつ、住人が在宅でも、あまり関係なく脅して...
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THIS WEEK【政治】「NAISの会」の生き残り 根本匠元厚労相の疑惑とエリート息子
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
「若い記者はピンとこないかもしれないが、NAISの会のメンバー全員が国会から去るとは感慨深い」(ベテランの政治記者) 自民党が初めて下野した一九九三年の衆院選での初当選組を中心にした四人組で、根本匠元厚生労働相(73)、安倍晋三元首相、石原伸晃元幹事長、塩崎恭久元官房長官の頭文字から命名された。 メン...
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THIS WEEK【経済】東京メトロ上場に2つの不安 天下り一掃の綻びと不動産事業
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
東京地下鉄(東京メトロ)が十月二十三日、東証プライム市場に新規上場した。個人投資家の需要も好調で、公開価格は仮条件(千百円〜千二百円)の上限である千二百円。公開価格ベースの時価総額は約七千億円で、IPO(新規株式公開)としては二〇一八年のソフトバンク以来の大型上場となった。「配当性向は四〇%を超え...
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THIS WEEK【社会】「強盗だ!」は“空耳”なのか? タモリもビックリの判決は
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
あの名番組の人気コーナーが法廷で再現された。「空耳」が争点となった強盗事件の裁判で十八日、東京地裁はオーストラリア国籍のオットー・ダニエル・マシュー被告(33)に、まさかの一部無罪の判決を下した。「被害者は『強盗だ』と言われたと言い張っているが、オットー被告が実際に投じた言葉は『Go to a door(ゴ...
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THIS WEEK【国際】ハリスに有利な災害対策も利用 トランプが支持回復に成功中
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
米大統領選挙が佳境を迎える中、九月と十月に二つの大型のハリケーン「へリーン」と「ミルトン」がノースカロライナなど激戦州を襲った。ハリケーン対応が、過去には「オクトーバー・サプライズ」につながったこともあった。 二〇一二年の大統領選挙では、ハリケーン「サンディ」に対応するため、現職のオバマ大統領...
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THIS WEEK【スポーツ】遠征にも妻同行で「遊びに…」“ハマの愛妻家主砲”オースティン、密かな悩み
コメ0 週刊文春デジタル 4週間前
来日五年目にして初のタイトルとなる首位打者に輝いた、DeNAのタイラー・オースティン内野手(33)。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの巨人戦でも、第二戦、第三戦と二試合連続本塁打でファンを沸かせた。 これまでケガの多さや三年契約で八・五億円とされる高額年俸がネックとなり、毎年のように“戦...
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「石破は危うい」「倒閣だ」安倍派裏金候補を連続直撃&当落リスト緊急公開!
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
いよいよ戦いの火蓋が切られた衆院選。果たして、自民党非公認となった裏金候補たちの当落はどうなるのか。小誌記者は地元選挙区を回る彼らを連続直撃。ところが、その口から飛び出したのは、度重なる“仰天答弁”だった。●「学会の話を書け」萩生田光一 公明が見捨てて大ピンチ●自民ポスターも 西村康稔 “黒ビキニ秘書...
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《創価学会激震》元副教学部長が明かす欺瞞 「池田大作の愛弟子」が原田会長に決死の糾弾文書を送った
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
〈会長におかれましては、会の未来のため、なにとぞ賢明な御判断をくださいますよう、お願い申し上げます〉 先頃、ある個人サイトにアップされた“糾弾文書”により、創価学会に激震が走っている。池田大作名誉会長の死去から間もなく一年が経とうとする巨大宗教団体に、いま何が起きているのか。
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《深層レポート》セブン&アイの終わらない危機 カナダ企業7兆円買収にコンビニ専業で対抗
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
カナダ企業からの巨額買収提案に大きく揺れているセブン&アイHD。日本を代表する小売企業で一体、何が起きているのか。創業家の意向に、キーマンとなる取締役会議長の存在。そして、同社の井阪社長は小誌の取材に――。●セブン-イレブン社長が語った「弁当上げ底問題と同じで…」●会議音声入手 創業家配慮で遅れた“ヨーカ...