というわけで、今回はレジリエンスのお話です。レジリエンスってのは過去にもちょこちょこ書いたとおり、
- 人生のツラい出来事を乗り越える能力
のことでして、たとえば失職であるとか、親しい人の死であるとか、自身の病気であるとか、そのような人生の苦難からどうにか復帰するためのスキルですね。
が、「パレオな男」では意外と体系だった話を書いたことがなく、「運動するといいよー」とか「瞑想もよさげだよー」みたいな本道から外れたデータばかり取りあつかっておりました。もちろん運動や瞑想もいいんですけど、レジリエンスを鍛えるって点では王道のやり方ではなかったりします(つまり、もっと研究例の多い手法がある)。
その点でとても参考になるのがウェスタンシドニー大学の2012年研究(R)で、ナースや助産婦を対象に「レジリエンスって後天的に鍛えられるの?」みたいな内容になってます。その答えを簡
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1最近陸上のパフォーマンスが良くなかったけど今日いいイメージが掴めて前より少しマシに走れた
自分が知っていることを伝えるときになかなか上手くいかないことが多く、時には口喧嘩になったりするが、今日は話す時にメタファーを使ってみたら、納得したようなリアクションを貰えたなどなど
2陸上部の仲間、先輩
Dさん
両親
刺激し合える校内の仲間、陸上競技者等等
3たまにやる瞑想
風呂上がりの高速筆記開示
就寝前の価値観日記、感謝日記
朝の目覚ましHIIT、デスライティング
起床後帰宅後の雑務の習慣化等等
4 自分を変えるための唯一の確実な方法は焦らず毎日続けることだ
自分ができないことに挑戦し続けようそうすればいつか出来るようになる
成功する人が何事も楽しんでいるのはこのた
めだ
小さなことにこだわるのをやめよう
成功する人は物事をシンプルにしようとし、失敗する人は物事を複雑化しようとする
行動しない理由をあれこれ考え始めたら、それは言い訳探しではないかと自分を疑ってみることだ
5
6
7
8
9
4等等
5とにかく行動する
とにかく色々試す
メンタルをなるべく良好に保てるような行動をする
todoリスト
高速筆記開示で思考の整理
とにかく行動してあとは時が来るのを待つ
結果と原因を切り離して考える等等
6学校の課題が終わってない
今日だいぶマシにはなったものの恐らくまだ陸上のロング系のスプリントではたたかっていける状態ではない
なんか学習、勉強をする時にダラダラと取り組んでしまっている
7やる事やってあとは時を待つ
やることをやることにフォーカスする
思いついたことを言語化して頭に落とし込む
重要な概念をわかりやすくして落とし込む
アイディアノート
メタファーノート
気が向いたら名言集的なものを見返す
考える
知識を実行、想起しやすいように落とし込む
直感的にやるべきだと感じたことはやって見る等等
8とにかくやる事やってあとは時を待つ
直感にも従って行動していく
直感の精度を高めるようにしてみる
不確実性を感じて実行できない行動がある時は、その行動について明らかな負のエビデンスはあるかと自問自答する
9
なかなか良きです!この手順でレジリエンスを設定してみます!
またまた即戦力な情報!
朝から丁度メンタルがぶれていたので、やってみます!いつもありがとうございます。
こちらでリクエストしてもいいものかわかりませんが、各愛着スタイルについて有効な対処法を解説していただけたらうれしいです。