gallup. ウクライナ人の半数は交渉による早期の戦争終結を望んでいる、EUと英国は交渉相手として米国よりも有利. Half of Ukrainians Want Quick, Negotiated End to War
2 年以上にわたる激しい紛争を経て、ウクライナ国民はロシアとの戦争にますます疲れている。。ギャラップ社が2024年8月と10月に実施したウクライナに関する最新の調査では、平均52%のウクライナ人が、自国ができるだけ早く戦争を終結させるよう交渉することを望んでいると回答した。ウクライナ人の10人中4人近く(38%)が、自国は勝利するまで戦い続けるべきだと信じている。
戦争に対するウクライナ人の現在の態度は、2022年2月下旬に戦争が始まってからの立場からの決定的な変化を示している。ロシアが本格的な侵攻を開始してから数カ月間に行われた調査では、ウクライナ人は反抗的で、73%が勝
チャンネルに入会して、購読者になれば入会月以降の記事が読めます。
入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
-
次の記事これより新しい記事はありません。
-
前の記事2024-11-20 06:38:00世論調査イプソス(仏本社)発表の国際的な意識調査で、日本...5コメ
ウクライナの世論だけでなく米国の指導部も戦争終結を目指すのでしょう。
一方ロシアは中国との関係強化がとん挫して北朝鮮との関係強化が進み、兵器だけでなく兵士の派遣が始まり、米国の戦争に対する支援が大きく変更され、300キロに及ぶミサイル使用を認め、実際に5発使用を始めている。
ロシアは、兵士募集では高給にしなければ集まらないし、北朝鮮兵士死亡に対しては高額な補償金を支出しなければならない。石油収入が増えなければロシアは経済的に破綻してしまう。中国の石油輸入がロシアから米国など他地域に変更されればロシアは。戦争継続できない。
中國は経済的に困窮しており米国のドルなくしては成り立たなくなっており、ロシアの過度な北朝鮮依存を苦々しく見ているのではないか。トランプが石油取引で高関税に中國に手加減を加えれば、ロシア経済は実質的に破綻してしまうのではないか。
ウクライナ、ロシア双方はトランプ政権がどのような姿勢を見せてくるかによって大きく変化するが、双方とも資金面での供給が破綻すれば、戦争終結に向かうことは確かなことなのでしょう。
トランプの息子は、バイデンのアメリカ製長距離ミサイルの発射許可という政策転換の後、次のようにツイートした。
「軍産複合体は、私の父が平和を創造し命を救うチャンスを得る前に、確実に第3次世界大戦を起こそうとしているようだ。 何兆ドルもの資金を確保しなければならない。 命なんてクソ食らえなんだ! バカ者ども!」
https://x.com/DonaldJTrumpJr/status/1858242971373637784?t=RDlcDgFpimMXpODj1ysYMw&s=09
トランプの息子はまっとうだ。良い息子ではないか。
バイデンは、今度は対人地雷の使用許可にも踏み切ったという。
https://www.washingtonpost.com/national-security/2024/11/19/biden-landmines-ukraine-russia/
まさになりふり構わぬエスカレーション策である。トランプによる停戦和平路線をいかに潰すのか、腐心していることが読み取れる。軍産複合体や戦争屋、ネオコンらの愚かさや悪質さを見せつけられている。
今回は、バイデンの政策転換の正当化において、北朝鮮軍のクルスク駐留、参戦が喧伝されているが、この点では確実な証拠は未だに示されていないことは注意する必要がある。NHK等日本のメディアでは、オルタナティブメディアは早くから、あれはラオス軍だと指摘した映像が繰り返し流されている。SNSでも、何故か流暢なウクライナ語を話す、“北朝鮮人捕虜“が登場したりする。西側の一方的報道は現時点ではなんとも判断がつかないのではなかろうか?
いずれにせよ、今回の長距離ミサイルが戦況を大きく変えることはない、というのが、オルタナティブメディアの評価だ。
そもそも、長距離ミサイル攻撃とはいえ、基本的にクルスク地域での使用に限定されているとのことだ。
https://www.axios.com/2024/11/17/biden-ukraine-russia-missiles-north-korea-response
また、ロシア側すれば、バイデン政権が交渉停戦潰しとクルスク死守を意図して長距離ミサイル発射許可を下したとしても、その意図を見抜いているが故に、過剰反応しないで、じっと耐えながら、トランプ政権の出方を待つ、或いはウクライナ東南部での進撃を確実に実行し、優位を強固にするという選択肢もある。つまりは、ロシアは追い込まれていないから、複数の選択肢から最善の解を見いだす余裕がある。
https://original.antiwar.com/ted_snider/2024/11/19/all-the-risk-little-of-the-gain-us-authorizes-long-range-strikes-into-russia/
RT等を見ていても、基本的にはロシア側の反応は冷静に見える。
今、ウクライナに厭戦気分が広まるのは道理であろう。戒厳令下で野党は弾圧され、メディアは御用メディアだけが許されている。今年5月からはゼレンスキーは任期切れの不法大統領に過ぎない。
民主主義を守るためにウクライナ応援を?わたしは、トランプの息子ではないが、ウクライナ応援団を「バカ者!」と一喝したいくらいだ。戒厳令?戦時下?そんなものは理由にならない。敗北必至の戦争の中でウクライナは明白な不法独裁国家と化している。
ウクライナは、これ以上の戦争はゼッタイに許されない。戦争が始まった時、ゼレンスキーは降伏してでも、直ちに停戦和平の努力をするべきだった。ロシア優位、ウクライナ敗北必至は最初から見えていた。
バイデンら西側のウクライナへの武器支援の罪は重い。同時に、主流権威筋メディアが垂れ流す大本営発表を鵜呑みにして、今もウクライナ応援を悔い改めないB層の罪も重い。
私はウクライナ戦争を通じて、ひたすらヒトの愚かさを見せつけられている気分でいる。 そして、ウクライナ応援団に与しなくて良かった、と思う。ああはなりたくない、と思う。
ウクライナ戦争の推進母体の構造が今日になって明確になった。それはイギリスのシオニズムと米国のユダヤシオニズム、前者はMI6が実体で、後者はネオコンに引きずられる軍産複合体。
トランプの勝利はネオコンを黙らせる。残るはイギリスMI6だけ。これもプーチンの恫喝で推進力を失う。これからはウクライナ戦争は急速度で終結に向かう。
日本のB層、ネット右翼、自民党はイギリスのガセニュースに翻弄され、米国のミサイルがロシアを崩壊させると本気で願っている向きがあり、マスコミもその向きに同調し、正常な判断能力を欠いた状態にある。
日本は真空地帯にある。私が本気で恐れることはこの真空を利して日本に残留したネオコン、ユダヤシオニズムの残党が日本の自衛隊を巻き込んで台湾有事を引き起こすことだ。
トランプはそれに乗じて自然な形で中国と経済戦争に突入する。中国の高官の論調から、中国は既に日米のこのような両面作戦の可能性にも十分応える準備を終えている。
日本の今の言論界、日本政府の言動から上記のようなリスクの存在すら認識していない。嘆かわしい。
>>1
B層、ネトウヨの頭の内部を伺えて実に面白い。自民党の先生たちもそんな頭なんでしょうね。嘆かわしい。