
「オートレギュレーションの科学」の続きです!(#1)
このシリーズでは、自分の身体の変化をよく観察することにより、「その日の自分に最適な食べ方を自動的に調整できる状態をつくる」方法を考えております。「栄養についてかなり詳しいのに、なぜか体脂肪が落ちない」とか「数字ばかりを見てダイエットしたら失敗した」みたいな問題にお悩みの方は、このオートレギュレーションの考え方を押さえておくのが吉。この方法を身に付けると、食事のことを深く考えずとも、無意識のうちに引き締まった体型を保つことができますんで。
栄養コンピテンスを鍛えようじゃないか!
でもって、このオートレギュレーションを身に付けるために、まず最初のポイントとしてお伝えしたのが「栄養コンピテンス」です。簡単におさらいしておくと、これは「理論と実践をつなぐ食の総合力」のことでして、
- 栄養の知識(カロリーバランス、三大栄養素のバランス、満腹感に影響する要素など)
- 食材や調理法によるエネルギーの変化を見抜く目
- 現場(外食、旅行、家庭など)で適切な判断ができるスキル
みたいなものを意味しております。これらをすべて一貫して使える力を、栄養コンピテンスと呼ぶんですな。「コンピテンス」は「実行できる能力」って意味なので、頭でわかってるだけじゃダメで、実生活での対応力が求められるってことですな。
正直、栄養コンピテンスを鍛えるのは面倒な作業なんですけど、このスキルが育つと本当に生きるのがラクになるので、以下のステップのできそうなところから試していただきたいところです。具体的には、
- 海外出張でも外食でも、食事に振り回されない
- 食事管理アプリや体重計を手放しても、ちゃんと引き締まる
- ダイエットが「イベント」ではなく「日常」に溶け込む
みたいなメリットを得ることができまして、これぞオートレギュレーションの根幹と言えるんですよね。
では、この栄養コンピテンスをどうやって鍛えるかってことで、今回は「栄養コンピテンスを高める5ステップ」を、できるだけ具体的に紹介していきましょう。
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