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パレオチャンネルは情報が多すぎて、どう使えばいいのか問題」の続きです!(#1)

 

このシリーズでは、パレオチャンネルを「ただ情報を消費する場所」ではなく、自分の人生のボトルネックを見つけ、必要な知識を選び取り、実際の行動に変えるためのツールとして使う方法を考えております。

 

そこで前回は、「人生を『制約理論』で考えてみる」って話を見てみました。簡単におさらいすると、制約理論ってのは「システム全体の成果は、もっとも流れを詰まらせている一点によって決まる」って考え方でして、工場でも仕事でも人生でも、全部を一気に改善しようとするより、まずは一番の詰まりを見つけたほうが効率がいいんじゃないの?という発想であります。

 

で、前回は「あなたの人生のボトルネックを探すためのステップ」として、いかに自分の人生を「COM-Bモデル」ってフレームワークに従って考えるかを見てみたわけです。その流れで今回はより実践に近い話に進みまして、いよいよあなたの人生におけるボトルネックを探してみることにしましょう。

 

 

 

ステップ4. 「人生ボトルネック発見シート」を作る

ここからは、実際に自分の人生のボトルネックを見つけるためのワークに入っていきましょう! といっても、やることは難しくなくて、このステップでまず必要なのは、人生を「漠然とした悩みの集合体」として見るのをやめて、ひとつの流れとして書き出すことであります。

 

たとえば、「最近なんか疲れている」「仕事が進まない」「勉強が身につかない」みたいな悩みは、頭の中だけで考えていると、全部がごちゃっと絡み合って見えるじゃないですか。すると、いまいち具体的な対策が思い浮かばないので、私たちの脳ってのは、すぐに「自分は意志力が弱いからもっと頑張ろう!」「Dラボで見たテクニックをもっと取り入れよう!」といった方向に行きがちです。

 

しかし、これまで見てきたとおり、ボトルネック分析で大事なのは、「どの工程で流れが止まっているのか?」をチェックすることでした。人格を責めるのではなく、流れを止めている場所を探すってことですね。

 

そのために、ぜひ使ってほしいのが、「人生ボトルネック発見シート」であります。こちらは「COM-Bモデル」を人生改善に応用するために開発されたワークシートで、自分の悩みを「能力」「環境」「動機」の3つに分けながら、どこで行動が止まっているのかを見える化するための道具であります。

 

では、シートを使ってみましょう。まずは、いまあなたが改善したい人生の領域をひとつだけ選んでください。たとえば、「健康」「仕事」「人間関係」「お金」みたいな感じで、ざっくりと自分がいま一番改善したいテーマを決めてみましょう。おすすめの領域は、以下のようになります。

 

  • 健康:疲れにくい体を作りたい、睡眠を整えたい、食欲を安定させたい

  • 仕事・勉強:成果や成績を上げたい、集中力を高めたい、先延ばしを減らしたい

  • 人間関係:ストレスの少ない関係を作りたい、人に合わせすぎるクセを減らしたい、安心して話せる関係を増やしたい

  • お金:不安を減らしたい、選択肢を増やしたい、支出のクセを見直したい、収入につながる行動を増やしたい

  • 創作・発信:継続して作品を出したい、完璧主義を減らしたい、アウトプットの頻度を増やしたい

 

でもって、改善したい領域を決めたら、次に以下の7項目を書き出してください。