前々から楽しみにしていた映画『ラブ≒コメディ』がついに先行配信されたので、さっそく観てみました。
ほんとうは映画館で上映しているときに観ておきたかったんだけれど、諸事情で観ることができず、配信されることをずっと待っていたのだ。
で、その内容なのですが――面白かった! 不世出の名作というわけではないだろうけれど、気楽に観れてちょっとニヤリとできる秀作という感じ。
まあ、いわゆるシネフィルといわれるような人たちのほとんどは見向きもしないようなアイドル映画なのですが、まさにその点こそがテーマになっているので、ちょっとふだん手を出さないような作品を観てみたい映画ファンの方は先入観に妨げられることなくチェックしてみてほしい。意外に悪くないと思うかもしれないよ。
物語の主人公は「ラブコメのプリンス」、「360度全方位イケメン」と称され、数々の王道ラブコメディで主演を務めてきた人気俳優の神崎麗司(中島健人)。
30歳を目前にしたかれは「このままでいいのか」「重厚な人間ドラマで俳優として評価されたい」という内なる葛藤と理想を抱えています。