ここまでさんざ書いて来たが、写真を撮る意欲に不全が出て来てしまった。なので勢い、偽インスタグラムの更新が遅れるという悪循環を生んで来てしまったので、写真はもう、無理矢理撮る事にして(今までは、結構自然に衝動的にーーある意味、プロのカメラマンに近い感じでーー撮って来たのだが、このブログ用に、広告ページの物撮りのように)、初心に戻り、週刊形態にしてみることにする。懐かしいなあ「素晴らしい内容なんだけど、量が多過ぎて苦しい。退会します」とか言われていたのだ。このブロマガの初期の頃は。
<1月1日~3日>
ワーカホリカーが正月に風邪を引く。という話しほど凡庸な物はない。私は正月に倒れた本人からこの話しを聴くという事を、最古では獅子文六のエッセイ、思春期には坂本龍一のラジオ、昨日はテレビで綾瀬はるかから聞いたが、芸があったのは獅子文六だけだった。