ビートたけしさんの小説家へのトライ、についてインタビューを受ける事になって、とりあえず3作読むわけですが、、、、っていうか、ビートたけしさんであれ、北野武さんであれ、「あれ?まだ小説家デビューしてないの?」という感じです。
ビュロ菊だより
<菊地成孔の日記2019年2月6日午前1時記す>
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コメント
コメントを書く火花の小説は読んでませんがドマラは少し見ました
典型的な自己愛ナルシスト新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジ君ドラマでしたね
文学がこのようになってしまった背景には「日本の文学があまりにも糞過ぎて新世紀エヴァンゲリオンが新しい文学になってしまった」があると思われます
ビートたけしさんの小説が面白いとすれば おそらく「観察力洞察力」世代 本当の意味でのオタク世代だからですかねぇ
フランス座は読んでませんが。フランス座読みます。
中原昌也さんの小説は、菊地さんの平成クラシック足りえますでしょうか?ラジオでビガップされた「知的生き方教室」を以前購入しました。これまでに出先で本を読み涙ぐんだことは幾度かありましたが、声をあげて笑った経験は、この本が初めてです。いい読書させてもらいました。ありがとうございます。
>>1
たけしの志ん生同一化は、僕のマイルス同一化(ほとんどないけど・笑)よりも、数倍悪質だと思います(笑)。自分で、顔が似てると思っているのと(全然似てない)、緻密だが豪放磊落な生き方に対しては、憧れてるだけだと思うんですよね。たけしの落語に対する最大の貢献は、林家彦六のモノマネを完璧にしたことだと思います(笑)。タケちゃんマンで、ブラックデビルに、「お前は誰だ!」と問われて、オフィスビルのロッカーの中から「は〜や〜しや〜、ひ〜こ〜ろ〜く〜、だあ〜」と言いながら出てきたときの爆笑は忘れられません。その後、持ち芸にはしませんでしたが。
>>2
なんか、自分でやりたいと言い出したみたいですよ。編集先導じゃないみたい(仕事の時に確認します)。たけしは圧倒的に、いやいや請け負った仕事、やらされ仕事が良いですよね。なので、「フランス座」の完成度を見る限り&これが本人主導だとしたら、本人が変わってきたんだと思います。
>>3
僕はエヴァンゲリヲンが我が国の国文学になったとはあんまり思いませんが(ATGの代行になったと思っています)。文学の衰退が、目を覆わんばかりなのはその通りだと思います。「読んでないのに言うなよ」と言われそうですが、「だったら読む気にさせてくれよ」と言いたいです(笑)。エンタメも純文学も、全く読む気にならないです。水村美苗さんか金原ひとみさんしか評価できないですね。
>>4
中原さんは、超文学者だと思っています。むしろ、エッセイストとしては弱く、圧倒的に小説が良いですね。「読んでない」と言ってますが、中原さんだけは全部読んでますもちろん。「知的」は本当にヤバく、あれがもてはやされない文学界と言うのは暗闇より深い闇だなと思っています(笑)。
中原さんがタワレコで買ったブラジルの最低賃金で働いている労働者のノイズのDVD!めちゃくちゃ気になってきました…!そんなの売ってるんですね!?
>>No.8
付加で、村田沙耶香さんの作品に菊地さんの食指は動きましたか。
ラジオの出囃子に、村田さんのトリプルをブッ込んできたかと記憶しておりますが…
もしも、村田さんの作品が実写化された場合、ギャスパーノエにメガホンを取って欲しいです。
>>9
売ってないんじゃないかな(笑)。
>>10
「トリプル」は読みましたが、さほど食指は動きませんでした。「コンビニ人間」は読んでないですね。ギャスパーノエはいいですね確かに。「トリプル」は韓国映画にすると良いと思います。