チェット・ベイカーの映画(以下「チェット映画)って、そんなに作りたいんですかね。「レッツゲットロスト」1本あればそんで映画史的に充分だと思うんですが、ついこないだ、中年クライシス丸出しの(頑張れよ!オレの7こ下なのにクライシス丸出し!あれ絶対「6歳の僕が大人になるまで」で壊れたと思うんですが、7こ下って、70年生まれなんですよ。1960年代を「ギリで」知らない、っていうのは、中年になってから苦しそうな感じがするんですよね。「ギリで」が重要なんですが。僕と同いのタランティーノはムッチャクチャに元気ですからね)イーサン・ホークが「ブルーに生まれついて」っていう、かなりギリギリのチェット映画作って、主演もして、あまつさえ「マイファニーヴァレンタイン」まで歌っちゃったのね(しかもオリジナルキーの半音下で・泣笑)。
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Jazz/HipHop隔世遺伝の巻
今ピッタリと思います。
でもピッタリはツマンナイ(笑)。
亀田誠治って菊地さんの著作を読んでないの? という驚きと
もし読んだ上でのコメントなら無礼さも含めた驚くべき天然さですね。
ここまでならここに書くつもりはなかったのですが、先程プロフィールを確認し、ニューヨーク出身と知って本当にのけぞったので書くことにしました。
>>1
ありがとうございます(笑)。フェイゲンスンは喰らいましたね(笑)。70年生まれの人のサブカル的な間の悪さは、いつか何かの形で報われると思いますけどね。オリンピックイヤーが50ですか、やっぱ報われないかな(笑)。僕らだって、50年代や40年代は神格化してしまいますけどね。
>>2
亀田さん凄いんですよ(笑)。凄い楽しそうだからね。いつも(笑)。
>>3
リンクレーターはイーサン・ホークを壊しただけで、本人は元気ですよね(笑)。まあ20年でミュージカル一品は、普通じゃないすか(笑)。「マイルスアヘッド」だって、構想25年ぐらいですし、ケージのオルガン曲は演奏に600年ぐらいかかるし(笑)。
>>4
ジャズ側がソウルに寄りすぎて、もうとっくにつまんないですよね(笑)。まあ、自分の話はアレですが、song XXは全く新しいことを実行しているので、ご興味ありましたら是非。
>>5
読んでないですよ(笑)。絶対に(笑)。僕のことなんか知らないと思いますよ(笑)。
リンクレイターがイーサン・ホークを破壊したっていう見立ては面白すぎですね。笑
マイルス・アヘッドの珍作ぶりはもっと知られてもいいと思います。
カーチェイスのあたりなんかもう、80年代に量産された黒人&白人のバディものアクションムービーみたいなノリでしたしね。
マイルス『ちょっと一歩下がれ』
新聞記者が下がる。
マイルス無言でパンチ。
みたいなやりとりとかもいかにもそんな感じだし。
むしろそっちの方向に突き抜けていたら別の意味で傑作たり得たかもしれません。
いわゆるミュージシャン伝記映画で菊池さんが傑作!最高!面白い!と思っている作品はなんですか?
すいません、菊池さん ではなく 菊地さん でした。申し訳ありません。
>>11
菊地か菊池かはどっちでも良いです(笑)、最近は、一つの書き込みに混用されていたりもするし(笑)
「マイルスアヘッド」が証明したこと、と云うのは、「マイルスファン、と云う人々は、マイルスを素材にした大火傷と向き合うこともできない憧れ組の人々」と云う事だと思います(笑)。まあ、拳銃ぶっ放してギャング団と闘うのは、まあ良いとしても(笑)、ドンチードル、tたんとビッコ引いていると云う(笑)、作品のバランスを欠いた、無駄な考証ここにありだと思います(ビッコ引いたままアクションするからね・笑)。
ミュージシャン伝記映画で、僕が感心したのは、ペトルチアーニのドキュメントと、意外にグレングールドのドキュメントですね。悪い意味で強い作品_(物凄く暗い)は、ホイットニーヒューストンの伝記映画です。