マニアの方ならどなたも、皆まで言うなと仰ると思います。今日僕は仙台まで彼らの着付けの手伝い(本当に、パリコレみたいに大変なんで)にスタッフとして同行したのですが、僕がBOSS君に、僕の帽子やサングラスを貸し、それをODに着けさせているのは、ご存知の通り、ゴダールの真似です。もっと正確にいうと、ゴダールがジーン・セバーグとアンナ・カリーナにやった事の真似です。
気がつかない方には一生気がつかなないと思います。厳密にいうと、彼らはぱっと見気がつかれないようにしていました。ルック1でボス君が着用していたものをルック2でODが着用したら、それがゴダールの真似かどうかは別として、ストレートパスはほとんどの方に見えてしまいます。
コメント
コメントを書くいま(令和元年12月16日午前10時)こちらの日記で知りました。
僕の(世界中のどこにでもいるゴダールファンの一人に過ぎず、あらゆる場面に於いてスクリーンのこちら側しか知らない)人生もこうして少しずつ色褪せていくように思います。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
彼らの初期のインスタでの、BOSSとODが同じストライプのスーツを着ているショット。一瞬、お揃いのスーツを新調したのかと思いきや、BOSSのスーツをそのままODが素肌に着こなしているとわかった時は、軽くジェラシーを感じずにはいられませんでした!あの2枚の写真のスタイリング、ほんとカッコ良くて大好きデス。
>>1
こちらで知ると言うのは何と言うか、因果ですね。ヤフーニュースのトップに出た時は驚きましたが。何れにせよ、人生は、誕生の瞬間からヨーイドンで色あせ始めるので、その速度とか重さですね。ゴダールがとうとう一人で生き残った。と言う速度と重さはには、納得すると同時にやはり驚かされます。
>>2
この場合、どっちにジェラシーを感じるのでしょうか?(笑・2人に。でしょうか?)。わかりそうだと思って何度か読んだのですが、結局わからなかたので(笑)。