いやあ、正月に引いた風邪が、6日辺りで収束するかと思いきや、なかなかしぶとく、声を出す仕事や現場をちょっとやったらこじらせまして、熱はないんですが、仕事道具であります、鼻と喉がエゲツないアタックを受けまして、加湿して飴舐めてマスクして寝ても、起きると声が出ないという有様。
とにかく、正月からの風邪のお陰で、せっかくリメイクした身体が3キロ増になっちゃって(苦笑・それでも一日中純米吟醸やりながら餅や節は喰っていたんで)、これは新春ボディリメイク事始めにすればすぐ落ちる!とか言ってたら風邪こじらせて動けなくなっちゃった(苦笑)。仕事中にセカンドインパクトだとばかりに長沼の実家の近所の町医者に行ってきまして、大体、地域住民に愛されている町医者というのは良いもので、久しぶりでペニシリン系の抗生物質が出まして、あれも乙なもんですなあ、体に入るとわかるもんね。最近、「ムー」の再放送ばっかり見てるんで、すっかり心身が昭和に戻っているわけですが、昭和の抗生物質と言いましょうかね。
今年最初のライブ(1月18日ぺぺとルメントアスカラール高崎)までに体重を落とし、喉を直し(ぺぺは歌うわサックス吹くわで、実はどのバンドよりも喉を使うのです)、鈍った体をサックスに(ぺぺは最近、ソプラノも導入したので、何と3本フル。なんか気が付いたら、一番働くバンドになってますね)慣らせるために、一昨日から毎日6時間ずつスタジオに入ってロングトーンから調整に入っています。動画そろそろお待ちを。あと、デジタルカメラ愛機ピクセルなんとかかんとかが、1年ぶりで電源入れたら壊れてまして(苦笑・錆びてる模様)。写真もう少しお待ちを。ライブ是非ともお待ちかねを。僕が調整仲である以外、オルケスタのコンデション最高であります。2・15、16と、モーションブルーで例の晩餐会やりますので、そちらも是非どうぞ。
コメント
コメントを書く地方でペペ・トルメント・アスカラールが観れるとのことで、とても楽しみにしております!
メルマガではまた美味しそうな料理の写真を楽しみにしております。
浅草と言えば
榎本健一さんの歌声はいいですね(滲
由利さんの針仕事の当て振りもすきデス!
坪内さんは、「ストリートワイズ」から読者でした。菊地さんも出られたspa!の福田和也さんとの対談連載が好きでずっと読んでいましたが、菊地さんの仰る「盤が変わる」少し前から福田さんの調子が悪くなったように感じ、その後連載も終わりお二人が編集同人だったen-taxiも終わり坪内さんの文章も読む機会が減っていました。菊地さんのことを「音楽界が生んだ久々のスター」と福田さんが仰った時も、サイコロジカルブルース解凍の文庫解説が坪内さんだった時も、好きな人が好きな人のことを褒めている、と嬉しかったです。お体ご自愛ください。ライブは勿論、写真や動画も楽しみにしています。
>>1
ありがとうございます!とまれ文中にあるように、デジタルカメラが老朽化で使えなくなっていたので(笑)、写真はしばしお待ちください。
>>2
由利徹は「ムー一族」の、有名な生放送の回で、その芸をやるためだけに出演したりしています。あれだけは由利オリジナルですね(笑)。
>>3
ありがとうございます!昭和の文士のまま令和を生きると云うのは非常に難しく、明治の文士が昭和を生きるようなものでしょう。僕は過去に対しても未来に対しても平等に革命的でありたいと思っています。