• このエントリーをはてなブックマークに追加
<菊地成孔の日記 令和2年6月23日午前5時39分記す>
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

<菊地成孔の日記 令和2年6月23日午前5時39分記す>

2020-06-23 10:00
  • 13

 しかし、戻り方も戻り方ですよね笑、もう、トリキはあの圧縮店内と飛び交う嬌声が完全復活しまして(新宿観測)、っていうか、テメエの仕事があっちゅうまに戻ったのには、正直腰が抜けました笑。「その視点、気がつかなかった!」シリーズですが、夜通しやってるクラブや、客がもみくちゃになるライブハウスもコロナの標的ですが、「外人出演者によって食っている」、高級ジャズクラブ、即ちブルーノート東京が、エゲつない苦境に立っているのはいうまでもないですよね。僕、3 / 11の時もヘルプ頼まれて、我ながら見事に笑やったんで、「まあ、今回も来るな」とは予測してました。実のところ、3月ぐらいから打診はあって、規模も今回(1夜興行)どころじゃなかったのね笑。もう時効だから書いちゃいますけど。

 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く
他3件のコメントを表示
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>3

 絶対そうですよ。日記にある通りです。それが一番いいけど、無理ですよもう笑。

No.4 53ヶ月前

「TOKYO TRIBE」見てないですがミュージカルになってるんですね!!園子温監督のみんな! エスパーだよ!は私の地元の方言とかなり近かったのでリアルすぎて見る気がしなかったですが、リアル鬼ごっこはなんか怖くて見れません。クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」は見ました!!映画っていうと「TOKYO G.P」を見たのが最初で「hood」はサントラだけでレンタルビデオ屋さんに置いてなかったので見れませんでした。そのあとは「狂気の桜」を地元の東映の映画館で見たのが最後です。狂気の桜はKOZABURO / LANDLORD NEW YORK 2020 S/Sのファッションショーでオマージュされてましたね。「花と雨」はちょっと見たいなぁとは思うんですが、HIPHOP好きすぎて嫌いになってしまったので今ではなんか怖いイメージしかなくて見れません。曲もほとんどヒップホップは聞かなくなっちゃいましたね。2Pacがティム・ロスと共演してた「Gridlock'd 」とか大統領がラッパーになっちゃう「Bulworth」とかの頃は楽しんで見れました。グラミー賞の金色の顔した誰かわからない人が出てきてその後「Ghetto Superstar」を歌うマイアがめちゃくちゃセクシーだったのと酒持ったODBとPras、ギタリストがギターを破壊してくってのは今でもなんとなく覚えています。テレビ越しで手越くんではないですが(笑)加山雄三さんはお嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEEを聞いてから先入観が取れました。

No.5 53ヶ月前

踊って体温を上げることにより
コロナを殺すリモコンを配信する
菊池コロ成孔としての活動を拝見いたします!(すいません。言いたかっただけです…

No.6 53ヶ月前

般若が無人の渋谷のストリートをPVに収めたのは
まあまあいいな、と思いました。(特撮・編集かも)
https://youtu.be/9iy_hbvxqsY

そんな中、渋谷のドン を自称されているKダブシャイン(カタカナ表記が正式なんですね)氏がトランプ支持を表明し、ちょっと界隈がざわつきました。

秋元才加、ではなくDC/PRG秋元修氏のソロアルバムがキングレコードからリリースという事で、大変楽しみにしております。
https://twitter.com/Akimoto_Shutaro/status/1273903955806793728?s=20

No.7 53ヶ月前

>>若大将シリーズが、あんなに食欲と性欲に訴えた、ある意味でエグいシリーズとは知りませんでした。

自粛期間中、映画をたっぷり見る時間ができたので、成瀬巳喜男をまとめて見ていたのですが『乱れ雲』や『乱れる』の加山雄三の素直な図々しさには「すげえな笑」と面食らいましたねえ。成瀬巳喜男も加山雄三の食欲と性欲を捉えたのでしょうか笑
若大将シリーズはきちんと見ていないので、この機会にまとめて見てみようと思います。
しかし、日本映画は60年代までのは衣装もお洒落で眼福ですね。70年代からのはパッタリダメになってると思います。

自粛祭りがもっと続けば映画三昧も続けれたのですが、もうそろそろ元に戻りそうですね。
3月や4月頃のあの悲壮感やロマンチックは何だったのか?笑

No.8 53ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>5

2Pacがティム・ロスと共演してた「Gridlock'd 」

 ↑ なっつかしいですね〜笑。この頃を黄金期とする人は多いですよね。今は、怖いと云うより、ドレイクをクールと思えるかどうかにかかっているような気がします笑。僕はドレイク好きですね。

加山雄三さんはお嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEEを聞いてから先入観が取れました。

 ↑僕はPUNPEEさんは尊敬してますが、コレは未だに、何がしたかったのかさっぱりわかりません笑、若大将シリーズの水着かもしれませんね(僕が笑)

No.9 53ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>6

 リモコンは良いんですけど、あんまりやりたくないですね個人的には笑、ブルーノートも、ハイブリッドなんでやるんで、基本、配信のみの公演はやらないと思います。<菊池コロ成孔>は、ちょっと良いですね、コロナをやっつけるのか、コロナの使いなのかわかりませんけど笑

No.10 53ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>7

 般若さんのあれぐらいが、平均値になるべきですよね。思えば般若さんは「ラッパーはみんなコレぐらいすべきだろ」と云う指針を出し続けていると思います。

 Kダブシャインさんのトランプ支持は、とても頼もしいですが、ガチの政治的支持ですよね?流石だなあ。

 秋元くんのアルバムは素晴らしいですよ。DC/PRG史上、最も変わったアクティヴィティを持ったパーソナリティですね。

No.11 53ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>8

 一語一句残さず、全く仰る通りです(特に最後の1行)。

 70年代で衣装が一変するのはスタイリストの導入ですね。それまで五社は全て結髪も衣装も自社で持っていて、衣装(水着とかも)は女優と相談しながら、海外のモード誌を見て、全部一点もの、つまりオートクチュールな訳です。「若大将」も「クレージーキャッツ」も、ボックスセットでDVDを買うと、オーディオコメンタリーがついていて、無茶苦茶勉強になるんですが、東宝の女優さんは、口を揃えてこの話をします。

 男性服では「青大将」こと、田中邦衛さんの衣装が死ぬほど素晴らしく、特に初期の第二作「銀座の若大将」では、「自分の服は、男物の生地では作れない」と、女性用のテーラーで服を作らせている、と云う設定(=実際)で、トラッドとハイモードをつなぐ、唯一無二のファッションセンスを、東宝衣装部と共に映画史に残しますが、全然相手されてない笑、「北の国から」の服とか笑、おかしいでしょあれは笑。何やってんだ日本の文化。と思いますよ笑。

No.12 53ヶ月前

日本ではCovid-19が長期間に渡って蔓延しておりますが、それほど爆発もせず、小康状態のまま常態化とのこと。

日本よりも早く自粛を打ち出したアメリカ大陸は、日本の沈静化を尻目にいよいよ「盛り上がってまいりました」という感じです。

Trump、Bolsonaro、AMLOと役者も揃っておりまして、今後の新大陸のトランスフォームがどうなるのか見届けたいと思います。
友人知人、Covid-19もしくは暴力という流行病のどちらかでバタバタといっております。これだけ感染者数が止まらないのに、殺人件数は過去最高。丁度、昨日は神の地で長い地震もありました。家にいるのか、外に出るのか(神の地では、建物がやばいため地震の際はダッシュで外に出ます)。

ちなみに、アメリカ大陸に住む僕らは何も変わらない「一択」です。実は、それ以外、選択肢がないのです。その一択に全てを賭けます。
これまでそうしてきたし、これからもそうしていきます。

ブルーノート楽しみにしております。咆哮する新大陸から拝見したいと思います。

No.13 53ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。