プロフェッショナルの習慣力 トップアスリートが実践する「ルーティン」の秘密 (ソフトバンク新書)

 なるべく多くのコンテンツを消化しようと決心した1週間も最後の日になりました。ちょっと早いですが、結果発表!と行きたいと思います。

 えー、全然ダメダメでした(笑)。

 「(笑)」じゃねえよ、もっとマジメにやれよ、とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、すいません、その通りですね。

 でも、仕方ない。全然継続しようという気力が沸かなかったんだもん。

 まあ、〈マーベル・シネマティック・ユニバース〉の12本をひと通り見て、本を3冊読んで、アニメをいくらか見たから、そこそこはコンテンツ消化しているんだけれど、逆にいうと一念発起したわりにはそこそこでしかなかったということになる。

 その失敗の理由はどこにあったのか? 振り返ってみると大きいのは、「初日に集中して消化しようとしすぎたこと」だと思います。

 初日だけで実に円盤7枚という映画及びアニメを見てしまったわけですが、これがど失敗でしたね。

 この日でいきなり疲れ切ってしまい、また映画を見ることがいやになってしまって、その後に続かなかった。

 これが最大の「敗因」だと思います。あきらかに力の配分を間違えていますね。ええ。

 あと、もうひとつ、マーベル系の映画ばかり集中して見ようとしたことも無理があった。

 やっぱりいくら面白くても続けて見ていると飽きてくるんですよ。まあ、続けて見たからこその楽しさというものもなくはないんだけれど、その一方で途中から見る気が失せてきたのもほんとう。

 まだこのあと『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』を見ないといけないのですが、もうちょっと間を空けて見ればよかったとちょっと後悔しています。

 そういうわけで、あまりたくさんの量のコンテンツを消化することはできませんでした。

 これが自分の限界なのか、それともやり方を工夫すればもっと消化することができるのか、微妙なところです。

 たぶん、映像作品をこれ以上たくさん見るのは無理そうなので、映画は1日1本くらいに絞って、そのぶんアニメを見たり、漫画を読んだりするのが効率的かなあと思うのですが、さらなる試行錯誤が必要なようです。

 そのトライアル&エラーの一環として、生活の「ルーティン化」を試みたいところです。

 最近、『プロフェッショナルの習慣力』という本を読みました。

 この本では、