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どもです。ここ2日間、エネルギーが尽き果てて休んでいました。
原因はたぶんその前の3日間で20冊くらい続けざまに本を読んだこと。
せっかく早起きできたんだから本を読むぜっ!とばかりに読みまくっていたらあっというまに気力が尽きてしまいました。
つくづく思うのですが、この世には面白いものがたくさんある。お金もそこそこある。時間すらぼくの場合は余っている。ただ、エネルギーだけが足りない。エネルギーをなんとかしないと人生を楽しみつくすことはできないなあ、と。
いままではわりと時間のある限りコンテンツを消化しつくそうと思っていたのだけれど、たび重なる失敗にさすがのぼくも学習しました。
いくらたくさんの作品があり、それを消化する時間があっても、エネルギーがないとすぐ倒れますね!
やっぱり一日中ひたすら本を読みつづけるとか、映画を見つづけるとかは無理があるんだろうなあ。少なくともぼくの場合、3日ともたないようです。
ぼくの人生テーマとして「どうすれば人生を最大限に楽しんで死ねるか」があるわけですが、とりあえずひたすら猪突猛進するビッテンフェルト的なやり方は問題があることがわかりました。
というか、精神力と体力の限界を考えずに突き進むって『銀英伝』的には愚か者だよね。申し訳ありません、わが皇帝(マインカイザー)。
まあ、1日に起きている時間がたとえば16時間くらいあるとして、その16時間を休まずコンテンツ消化しつづけることは無理だとわかったわけだから、次善は毎日適度な量を消化しつづけることかな、と。
たとえば1日1冊は読むようにするとか。体力と精神力がもつギリギリまでスケジューリングして、あとは休む、と。
ほんとうはそっちのほうが長期的に見ればたくさん消化できるような気もする。
でも、そうすると必然的に時間が余るのですよね。その余った時間を何に充てるか。
まあ休むことに充てればいいのだろうけれど、それはもったいないような気がしてならないんですよね。
いや、そういって倒れていたらなんにもならないわけだけれど……。
この、「時間を有用に使っていないともったいなくてならない」というけち臭い考え方、実に
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