• このエントリーをはてなブックマークに追加
恋愛不感症なぼく。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

恋愛不感症なぼく。

2016-06-30 22:46
  • 1
もしも正しいねがひに燃えて

じぶんとひとと万象といつしよに

至上福祉にいたらうとする

それをある宗教情操とするならば

そのねがひから砕けまたは疲れ

じぶんとそれからたつたもひとつのたましひと

完全そして永久にどこまでもいつしよに行かうとする

この変態を恋愛といふ

 ども。きょうは高尚に宮沢賢治『春と修羅』から始めてみました。

 ここでそれに絡めてどうでもいい告白をすると、ぼくは生まれてからこの方、同性であれ異性であれ、だれかに恋愛感情を抱いたことがありません。

 もちろん人間的に好きな人はいるけれど、それはやっぱり「友情」の範疇だと思う。

 あるいは性的欲求を伴う友情を恋愛と呼ぶということなのかもしれませんが、その意味ですら恋愛経験はないですね。

 特定の人に性欲と友情の両方を感じたことは一度もありません。

 ちなみにぼくはいわゆる2次元キャラに対しても恋愛感情を抱いたことはないですね
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

スタンダールの恋愛論を読むことをお勧めします。

No.1 102ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。