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ひさしぶりに小説を書いています。どうもへたの横好きというやつで、創作はまったく評価されなくてもやめられません。
で、いくら書いても上達しないように思っていましたが、最新作を読むとあきらかにうまくなっていますね。少しずつ、ほんとうに少しずつ成長しているようです。
前回、小説を書いたのは『Fate』の二次創作だったけれど、そのときよりあきらかに楽に書けるようになっている。少なくとも今回は小説の体裁を成しているとはいえそう。
この調子で、死ぬまでには自分で満足いく作品を一本でも書けるといいな、と思います。あと何年あるかわからないけれど、努力しよう。才能がないものは努力するしかないのだ。
まあ、ぼくの場合、べつにプロになりたいとかいうことはまったくなく、ただ自己満足したいだけなので、不可能ということはないでしょう。
ぼくはようするに自分が気持ちいい文章を読みたいだけなのですね。それをだ
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今回の記事を読むと、海燕さんは「いい文章を書くために創作をしている」ように見えます。この見解が正しいかはともかく、海燕さんが書こうとしてる物語って、どんなものでしょうか。
私はBLが苦手なんですが、もし海燕さんが書いたなら、読んでたいと思います。
海燕(著者)
そこが問題なんですよねえ。どんな物語を書いたらいいのか。抽象的な表現になりますが、静的すぎず、動的すぎない物語を書きたいです。文学的すぎず、娯楽的すぎないといい換えてもいいでしょう。あくまで理想ですが、美しくも面白い物語を書きたいですね。あと何十年かかるかわかりませんが……。
そんなに目が肥えてないような小さいころから創作をしていれば、自分の技術とともに審美眼も育っていくような幸福な人生が送れたかもなあ、なんて考えてしまいますね。