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ども、海燕です。しばらくブロマガを休んでしまっていましたが、何をしていたかというと、小説を書いたりしていました。幾本か自主的に没にしたのですが、ここに最後まで完成したものを掲載しておきます。
ほぼ数時間で書き上げたものでしかありませんが、生まれて初めて自分でそこそこ満足できる作品かもしれません。もちろん、まだまだ未熟ですが……。分量も、ほぼ予定通り。原稿用紙40枚ぴったりです。よければお読みいただければ、と思います。でわ。
◇◇◇
「思い出は嘘をつく」
約束の日はついにあしたに迫っていた。
瀬戸洋司は期待と興奮を抑えきれず、意味もなく家じゅうを歩きまわっては、わくわくと昂ぶる胸をぎゅっと押さえ込んだ。時折り、ひとりで叫んでみたり、畳の上でぐるぐると転げまわったりして家族に迷惑がられはしたが、父も母も、おおむねそんな洋司をほほ笑ましそうに見つめていた。
なんといっても、あしたは、かれ
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小説を読みました。心に突き刺さりました。キミヤスの言葉が、洋司を性格を変えたように、メグも洋司の存在でいじめられていたメグ自身も救われた。この二人の思い出が新しい思い出をこれから作って、幸せになってほしいなぁと思いました。これからも海燕さんの書いた小説を読んでみたいてす。
海燕(著者)
お読みいただきありがとうございます。これからも定期的に小説は書いていくつもりです。少しでもうまくなればいいのですが。ちなみに、結末が弱いと思ったので、文章を少し変えてみました。多少良くなったと思うのですが、どうでしょう。
小説、読ませていただきました。正直なことをいうと読む前は「小説を書くよりブロマガを更新してほしいなぁ」と思ってました。ごめんなさい。いざ読んでみたらとっても面白くて一気に読んじゃいました。洋司のめまぐるしく変化する気持ちが文章からダイレクトに伝わってきました。また、全編にわたって物語に合った、みずみずしい記述で読んでいて気持ちよかったです。読んでいる小一時間ほど、小説の世界に引き込まれました。新しく投稿された小説も読ませていただきます。目標に向かって努力される海燕さんの姿勢には敬意を覚えます。応援してます。