弱いなら弱いままで。
ここしばらくドラマ『幸色のワンルーム』の放送の是非について考えていた。これ、非常に錯綜した事情を抱えた問題で、ぼくの意見はここに書いてある。できれば、読んでほしい。
で、この作品に関して、純粋にロジックで考えるなら放送中止はできないというぼくの考えは変わらない。
でも、社会が成熟していないという現実に配慮してそのロジックを捨てるべきだ、それが成熟した態度だ、ということなら話はべつ。それなら理解できる。
現実に被害に遭う女性がいる(かもしれない)のだから、ロジックにこだわっている場合じゃないだろうと。それはわかる。ただ、ぼくはそれでも理を通すべきだと思うけれど。
なぜなら、理を捨てて現実の女性の問題に配慮を示してしまうとそれはそれで色々とねじ曲がるからだ。
男女不平等社会を改革するために、女性に優しく
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