弱いなら弱いままで。
朝日新聞デジタルの「非暴力抵抗こそが侵略から国民を守る」という記事が話題になっている。
タイトル通りの内容で、「非暴力抵抗」を奨めているのだけれど、そのことの是非はこの際、どうでもいい。「非暴力抵抗」で国家を守り抜けるなど、バカげていることは一部の夢想的平和論者以外にはだれにでもわかる。
ぼくがこの記事を読んで興味深いと思ったのは、人はどのようにして自分の非論理的思考を正当化するのかということだ。この記事そのものはある種ばかばかしいが、なるほど、人間の思考はこうやって狂っていくのかとわかることの意味は大きい。
前後編とも無料で読めるので、ぜひご一読をお奨めする。ある意味では、非常に面白い記事だといえるだろう。
じっさい、「非暴力抵抗」という言葉に対して即
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