閉じる
閉じる
×
【パンケーキの値段】
ブロマガ「未来の普通」でイケダハヤトさんの「野暮ですが、パンケーキって原価1枚10円くらいですよね」と題する記事が取り上げられています。
http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/28057
で、こんなことが書かれている。
この記事って結局「うちは、妻の作るパンケーキが絶品過ぎて、外で700円も出して食べるなんてありえない」って言いたいだけだと思うんです。なのに、タイトルがタイトルですから、読み始めた瞬間「ihayato.書店の記事って原価0円ですよね」というブーメラン突っ込みが浮かびます。同じ突っ込みがツイッターにもありました。(購入した本の書評とかは0円ではないですけど)妻のバンケーキは絶品ということ言いたいのに、パンケーキ屋さんの創造力を無視してその価値を貶めてるし、ブーメランで自分自身の創造性の価値も貶めてるし、さらには、「毎回工夫を凝らした作品を提供してくれる」妻の創造性まで貶めています。書き手はそんなつもりはないのでしょうが、タイトルから一貫してそう読まれても構わない書き方です。
さて、ぼくもその記事を読んでみました。で、思うに、「タイトルから一貫してそう読まれても構わない書き方」かどうかは微妙かな、と。
【文意の判断はむずかしい】
いやまあ、「そう読まれても構わない書き方」と云えばそうかもしれません。しかし、「そうとしか読めない書き方」ではないのではないか。
「未来の普通」では、イケダさんが
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。