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《'23年~'24年インタビュー傑作選 16!》ミヤ(MUCC)最新インタビュー!
2022年5月4日に結成25周年を迎えたMUCC。ここから怒濤の活動がスタートする。翌月6月9日にはニューアルバム『新世界』を、12月にはアウトテイクをまとめた『新世界 別巻』をリリース。さらには過去に発表した8枚のアルバムを再現するツアー“Timeless”を開催。約1年に渡り、バンドの足跡を振り返ってきた。もちろん、振り返るだけでなく、既存曲に現在の彼らのパワーを注入し、会場限定シングルとしてリリースするなど、進化する姿勢も見せつけた。
この年末、12月28日には“Timeless”ツアーの締めくくりとなる『MUCC 25th Anniversary TOUR Grand Final Bring the End to「Timeless &「WORLD」』を東京国際フォーラム ホールAで行い、同日、アルバム『Timeless』もリリースする。25年の歴史を紐解きながら、密度の濃い活動をしてきたMUCCのギタリストのミヤに、アニバーサリーの総括と、今後の意気込みを語ってもらった。
Interview:海江敦士
――2022年の5月4日に結成25周年を迎えて以降、今年もスペシャルな活動で走り続けているMUCCですが、どんなアニバーサリーになりましたか?
ミヤ:コロナがあったので、そこから25周年が始まったみたいな感じでした。模索しながら活動していた時期から周年が始まって……終わるころには状況がちょっとでもマシになっていればいいなぐらいに思ってたんです。それが最近は、思った以上にいきなりガラッと変わってきたじゃないですか。
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《'23年~'24年インタビュー傑作選 16!》REITA(the GazettE)最新インタビュー!
2020年初頭に起こったパンデミックの影響から最新アルバム『MASS』(2021年5月26日)のリリースから約1年後に同作を携えた全国ツアーをスタートさせたthe GazettE。彼らはおよそ2年ぶりのツアーということを感じさせない上質なライヴでオーディエンスを魅了すると共に、アイディア豊富な彼らにふさわしく同ツアーは3形態で開催されたことも話題を呼んだ。トップクラスのライヴバンドであることをあらためて示し、現在は12月25日にパシフィコ横浜 国立大ホールで行われるライヴを控えているthe GazettEのREITA(Ba.)を招いて、<LIVE TOUR MASS>の話を軸に様々なことを語ってもらったインタビューをお届けしよう。
Interview:村上孝之
――<LIVE TOUR MASS>は3形態で行われましたが、そういうツアーにしようという話が出た時は、どんなことを感じましたか?
REITA:最初に3形態でやろうと決めたわけではなくて、1形態をやりながら次はどういうものにするかを、みんなで探していったんです。“01”をやると“02”をやるにあたって意味みたいなものを見出さないといけないなというのは、もう昔からツアーをする度に、みんな思っていたことなんですよね。だから、企画として全然“あり”だなと思っていました。
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<第2回>「星の子レシピ BLOG」想い出と懺悔で一杯な、禁断の部屋へようこそ!『テツちゃん、ばぁ!!』
<第2回>●×月×日La'cryma Christiの再結成ライブ終了後、ゼップ東京から代官山ユニットに向かった。既に23時近い。「テツに会うのも、結婚式以来になるから2年ぶりだなぁ。あの時はいきなり祝辞を求められたけど、すっかりイジられてしまったなぁ」なんてこと考えながら、電車に揺られてた。話は10日ほど前の、日曜午後にさかのぼる。留守電を確認してたら何やら、「テツヤさんが.......トークが......(ザーッ)」と、電波状況が悪くてほとんど聞き取れない。「テツヤって誰だろう?.....知らないな。そういえばL'Arc~en~Cielのtetsuがtetsuyaって改名したって噂聞いたけど、もしかしたら......」と思いながら着信記録の番号に電話したら、昔から知っているライブ制作のプロの方だった。プロ「実はラルクアンシエルのテツヤさんのたっての頼みで、星子さんとトークライブをしたいんです。ソロとしては初ワンマンライブを代官山ユニットで深夜にやりますので、合間のトークコーナーでよろしくお願いします」俺「1対1じゃ、時間持たせられるか自信ないなぁ。まさか司会進行じゃないですよね?だとしたら俺はプロじゃないんで、無理だと思います」プロ「大丈夫です!途中でバンドのメンバーも呼び込むし、出演は26時ぐらいからでトータルで30分ぐらいです」俺「分かりました。テツちゃんの頼みなら断れません。やらせてもらいます!」それでも一抹の不安はあった。”テツ、また俺をイジるつもりじゃないだろうなぁ......しかもソロとしては初ワンマンライブじゃ、ヘタ打てないしなぁ”そして代官山ユニットに向かう電車の中で、夕方にテツのスタッフから送られてきた台本をゆっくり読み始めた。”......ゲゲッ、かなり司会進行の色合いが強いぞ。しかも出番は朝3時だ!”ガ~ン!!話が違うじゃん(苦笑)。でも今さら断れないし、こうなったらビールでも飲んで勢いつけるしかない。会場の近くにカフェを見つけたので、ビールを飲みながら、まずは腹ごしらえだ。さらにコンビニを探し出し、軍需品のビールとおつまみも買い込んだ。”よし。これで準備万端だ!”24時。リハーサルを終えたメンバーは楽屋でくつろいでいるようだ。スタッフにテツちゃんの部屋に案内してもらった。久しぶりに会えるので嬉しくて、部屋に入るなり俺「テツちゃん、ばぁ!!(笑)」tetsuya「誰ですか?呼んでませんよ(笑)」前哨戦は、こんな形で始まった。会うたびにいつも思う。”テツはどうして、いつも目が笑ってるんだろう。また何か悪戯を企んでるんじゃないだろうな”1部のライブが終わり、転換に入った。いよいよ俺の出番だ。ビールでごまかしてるとはいえ、少し緊張してきた。俺「今日はスーツ着てるから、このままじゃつまんねーな。インパクトあるもの、何かないかなぁ」tetsuya「僕の衣装、どれでも好きなの着てもいいですよ」って、好物のバナナを食べながらにこやかに応えるテツちゃん。”よし、それなら!”と、一番派手な英国旗柄のロングジャケットを羽織った。左手に台本、右手にしっかり飲みかけの缶ビールだ!(笑)。英国旗柄のおかげで、お客さんのつかみはOK!”このオジサン、誰?”って空気を打破すべく、実は何しゃべったか、あまり覚えてない。そして、ようやくテツちゃん登場!二人で突っ込み漫談してたら、スクリーンにいきなり俺の若き日の写真がドーンと映し出された!「わはははは!」お客さん、大うけ!テツちゃんが密かに仕込んでたのだ。くそー、またヤラレタ!!次に、tetsuya「テツと星子で”テツ子の部屋"です」って、「徹子の部屋」のSEで(笑)サポートメンバーが一人ずつ登場。テツちゃんの楽しい司会進行で、トークが弾み続ける。チラッと腕時計を見たら、30分の予定が既に60分になろうとしている。あらら、ステージ脇に立ってる舞台監督も一緒になって笑ってる。こりゃ、誰にも止めらんねーな(笑)。朝4時半。これから、まだまだライブは続く。これがホントの「テツヤで徹夜」なのだ!(笑)オジサンはもうオネムの時間です。帰り際に、テツちゃんに「写真撮りましょう」って言われて、カメラに向かったら、何とカメラマンは事務所のO社長じゃありませんか。ビックリしたなぁ。最近一眼レフカメラに凝ってるらしくて、うろうろしながら盛んに撮りまくっている(笑)。じゃ、テツちゃん頑張って!ライブ、また見に来るよ。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++HAKUEIが名誉編集長を務めるWEB「club Zy.」の姉妹サイト「club Zy.チャンネル」では、11/28より年末スペシャル特集《'23年~'24年インタビュー傑作選16、全編を毎18時に一挙公開!》戒、RUKI、SUGIZO、INORAN、REITA、RYUICHI、清春、葵、逹瑯、HAKUEI、他
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