ラスベガスで昨年10月に開催された『QUINTET 3』で、一躍MMAファンにも広く知られることとなった選手に、ゴードン・ライアン(23)がいる。
チーム・アルファメールの一員として参戦したライアンは、6戦に出場し4勝2分けという完璧なパフォーマンスで、ジョシュ・バーネット、マルコス・ソウザ、クレイグ・ジョーンズ、ビトー・シャオリン・ヒベイロをタップさせ、チームを優勝に導いたのだった。
そんなライアンは今週、ネットラジオ番組『MMA Hour』に出演、MMA転向を志していることを激白した。
「僕はもうギにはエキサイトしないんだ。MMAのような楽しいもの以外に自分の時間を費やしたくない。MMAが今の僕の究極の目標だ。僕の目標はこれまでも常に、グラップリングの世界のトップではなく、MMAのトップだった」
ライアンは、真剣にMMAの練習を始めたのはここ2か月程度のことにすぎず、MMAデビューはまだ先のこととなりそうだと語っている。ライアンはMMAデビューまでの期間に、柔術をもっと一般層のファンに広めていく活動をしたい、そのためにはSNSを活用したトラッシュトークも辞さないとしている。
「僕はグラップリングをスペクテイター・スポーツにしていきたいんだ。現実問題として、グラップリングの大会を見ている人の95%は自分でもグラップリングをしている人たちだ。でも、NBAやNFLでは、見ている人の95%はそのスポーツの未経験者だろ。だから、僕は壁をぶち破って、外部の人に実際に柔術の大会を見てもらうようにしたいんだ」<続きは会員ページへ!>
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コメント
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日本のMMA市場も、外国から見ればこのブラジル記事のように「昔は盛り上がったマーケットがだいぶ縮んだねえ」と見られているのだろうね
やはり、大きな資本が、必要ですよ❗
逆にブラジルでサッカーなどの景気状況はどうなのでしょうかね
>>4
コリンチャンスやフルミネンセも酷いです。