閉じる
閉じる
×
Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマはコナー・マクレガー、また逮捕です!!
【1記事から買える関連記事】
ゴードン・ライアン、MMA転向へ / ブラジルMMA市場に赤信号! 市場縮小で選手がいない!
追悼ダイナマイト・キッド:「レスラーとして偉大だったが、人としては惨めな人生だった」
北米PPV市場ははからずもUFCが独占へ:その背景を追う
メイウェザーも困惑? PPVは死んだか!? 米国ボクシング放送配信事情が大激変
実録! マクレガー・ヌルマゴメドフ試合後の乱闘劇で、オクタゴンに上がった素人がいた
UFCファイターのコナー・マクレガーが現地時間3月11日の午前5時56分、強盗と器物損壊の疑いで逮捕された。マイアミ・ヘラルド紙の報道によると、フロリダ州マイアミビーチのフォンテーヌブローホテル内のナイトクラブから出てきたマクレガーは、ファンに写真を撮られたことに腹を立て、ファンのスマホを取り上げて破壊したのだという。
マクレガーは同日午後10時半に、保釈金12,500ドルを支払って釈放されている。罪状認否手続きは4月10日に予定されている。
被害者のAhmed Abdirzak(22)はゴシップサイトTMZの取材に答えて次のように語っている。
「マクレガーの方から握手を求めてきたんだ。それで握手をしたら、いきなりスマホを奪われて、壊されてしまった。セキュリティーはオレを取り囲んで、その場から追い払おうとした。そしてマクレガーはオレのスマホを踏みつけた」
「マクレガーはものすごく失礼だった。オレの前から消えろ、早く行け、などと言っていた。オレは、スマホを返してくれよ、と言ったんだが、セキュリティーが『さっさと行けよ、コナーもそう言ってるだろ』とのことだった」
被害者によるとその後マクレガーは笑いながら壊れたスマホを拾い上げ、自分のポケットに入れて立ち去った。マクレガーはその後、駆けつけた警官に逮捕された。
ロンドン在住のイギリス人で、職業はレストラン勤務、バケーションで友人とマイアミを訪れていたというこの被害者は、イギリスのタブロイド紙デイリーメールの取材にも次のように答えている。
「マクレガーは、例の億万長者歩きで立ち去っていったよ。嘘(うそ)じゃない。オレは心の底から怖かった。あの男はまさに殺傷兵器そのものだ」
この続きと追悼・ウォーリー山口、フジメグ、引退3連発GSP、飯塚高史、ミルコ…などの記事がまとめて読める「12万字・記事22本の詰め合わせセット」はコチラ
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。