Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマはMMAファンのためのレッスルマニア案内:ロンダ・ラウジー、いよいよマニアのメインイベントへ!です!!



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WWEファンのみならず、MMAファンにとっても興味深い点は、レッスルマニア史上初となる女子戦メインイベントにロンダ・ラウジーが登場、シャーロット・フレア、ベッキー・リンチとのトリプルスレット戦を行うことだ。試合には、Raw女子王座とSmackDown女子王座の両方が賭けられ、勝者がベルトを総取りすることとなっている。

ラウジーは2013年のUFC 157で、UFC史上初となる女子戦メインイベントに出場、リズ・カムーシェを第1ラウンド、アームバーで下し、女子MMAをメインストリームに引き上げるパイオニアとなった。

ラウジーは昨年のレッスルマニア34でWWEデビューを飾り、カート・アングルと組んでHHH、ステファニー・マクマホン組と対戦した。その後猛烈な早さでプロレスラーとしての腕を上げ、昨年8月からはRaw女子王者として君臨、プロレスでも女子部門をメインストリームに引き上げるパイオニア的存在となっている。

3月の特番『ファストレーン』でロンダはキャラクターを一変させた。リンチとシャーロットに対して大立ち回りを演じた挙げ句、次のように地元ロサンゼルスのファンを罵り、大ブーイングを浴びたのだ。

「私はもう、あんたらのためのダンシング・モンキーの役はやめた。あんたたちの妄想なんてどうでもいい。”The Man”(リンチのニックネーム)のバカ野郎。”The Woo”(親父のギミックを借りてシャーロットを小馬鹿にしている)のクソ野郎。私はもう、ミセス・ナイスビッチは演じない」

さらにラウジーは、自身のウェブサイトにVlog(ビデオブログ)を公開、その中で次のようにきわどいトラッシュトークを披露し物議を醸している。

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