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「おしゃべりアベマ野郎」こと大沢ケンジがMMAのジャッジについて
語ります!


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――
先日の修斗後楽園ホール大会のジャッジについて疑問の声が挙がってますね。魚井フルスイングvs田丸匠は田丸選手が2-1で勝ったんですが魚井選手選手じゃないのか……とか、岡田遼vs安藤達也はドロー(29-27・27-29・28-28)でしたが岡田選手の勝ちじゃないのか……とか。

大沢
 魚井はウチのジムの選手なんですけど……試合が終わった瞬間は負けたと思ったんですよ。基本的
にいつも自分の選手の試合は、からく見てるというか。

――
ジャッジがどう転ぶかわからないから、選手に簡単に「勝っている」と思わせたくないところもあるんですね。

大沢
 あと正直セコンドの位置からすると、魚井のパンチが当たってるのかどうかわからなかったんですよね。ダウンだったのか、フラッシュダウンだったのか……。

――
ヒットしていたパンチもありましたが、田丸選手がうまく戦ったこともあって判断が難しかったですね。

大沢
 そこで言いたいことがあるんですけど、セコンドだって見づらいんだからジャッジも絶対に見づらいと思うんですよ。モニターだと画面に2人が収まるからまだわかりやすいですけど、現場であれだけ近いと、どちらかの選手の動きに目線が飛ぶじゃないですか。

――2
人の選手が視界に収まらないってことですね。

大沢
 となると、パンチが当たってるかどうか……ってわかりづらいときってあると思うんですよね。<続きは会員ページへ>
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