【大好評!サイモン・ケリーインタビューシリーズ】
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パート3はこちら→第5代新日本プロレス社長から見たシンニホン暗黒時代
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――た、た、た、大変です! 西村康稔経済再生担当相が埼玉県知事の大野元裕を通じて、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、IGFに大規模興行の自粛を要請しました!
――西村大臣の要請をマスコミが報じたのは、大会先日の夜のことでした。
Z じつは以前からK-1側と、会場のさいたまスーパーアリーナ側が興行開催に関して話し合いを行なっている……という情報は流れていた。会場側はK-1に対して自粛を要請していたが、K-1側は大会をやると。
――K-1からすれば年間最大のビッグマッチですしね。
――かといって中止補償の法整備は整ってはないし、現実的ではない。そして可決されたばかりの緊急事態宣言を発令して中止するクラスの案件かといえば……。
Z 緊急事態宣言の一発目がK-1だったら歴史的出来事だけど(笑)。あの時点でK-1という特定団体に緊急事態宣言を発令することはありえなかったけど、プロレス格闘技に関していえば中規模興行はゴロゴロやってるし、DDTやNOAHなんかも興行を再開するでしょ。
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コメント
コメントを書くK-1は、選手は頑張っているしスタッフも優秀だとは思う。
ただ、武尊―天心戦が実現しないこともそうだが、玄満植オーナーに誰もモノが言えない組織なのかと思うぐらい頑なな感じがする(玄オーナーは実現させたいけど周りが反対しているという見方もあるらしいが)。
それはとにかく、今回の強行開催は明らかに判断ミスだったと思う。自殺行為になってしまったのではないか?