この記事は「格闘技イベント自粛を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)


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・完全体・那須川天心――衝撃の大晦日徹底分析!!■鈴木秀明



新型コロナウイルスの影響で大規模格闘技イベント開催の目処が立っていません。いったいどれくらい待てばいいのか……と心配する声も多いですが、プロレス格闘技は空白の期間からドラマから生まれることが多いんですよね。つまり“溜め”があるというやつです。

たとえば昔は今みたいにSNS情報社会じゃないですから、週に一度のプロレス専門誌を読んで情報を収集する。新生UWFの解散もよくわからないまま三派に分裂しちゃってましたが、あの頃SNSがあったら超大変な大騒ぎになってますよ。 「アッタマきて前田さんのマンションから出てきた!」とか安生(洋二)さんがツイートしたり(笑)。

PRIDEも初期は不定期開催だったので、はたして続くのかどうかすらもよくわからなかったんです。 あの頃は、どうやって興行を待っていたのかも覚えてない。いまのように生活とインターネットが密接してて情報を入手しやすいと、「知らない」「よくわからない」ことに対する焦りや怒りは出やすくなりますね。

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印象に残る“空白”といえば、2006年のPRIDE休止→『やれんのか!大晦日! 2007』です。
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