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Dropkick
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン率いるNWA、乱れるです!
「ビリー・コーガンが考えているNWAのアイデアは駄目だ。小恥ずかしいよ。俺はもうNWAの一員として、こんなところに関わりたくないよ」
設立から74年が経ったNWA(National Wrestling Alliance)は、現在人気ロックバンド、スマッシング・パンプキンズのリーダー、ビリー・コーガンがオーナーとして辣腕を振るう団体である。
大のプロレスファンだったコーガンは、2017年にNWAの名称、権利、商標、ビデオライブラリー、そして、世界最高峰と称された黄金のNWA世界ヘビー級王座のベルトなど、NWAのありとあらゆる物を買取り、団体運営に乗り出した。2019年10月からは、定期番組を毎週配信するなど、数多いアメリカインディー団体の中でも、とりわけ精力的に活動を続けている人気団体のひとつと言えよう。
先日、地道ながらも老舗NWA復活に尽力してきたコーガンに対し、一番身近な人物から批判の声があがってしまった。本業のバンド活動でも最新アルバム「ATUM(オータム)」を発表したばかりのビリー・コーガンに、いったい何が起きたのか。
コーガン政権となってから5年、そのうちの約3年半をNWA世界ヘビー級王者として君臨し、コーガンNWAの比類なきエースとして団体を先導してきたのが、“ナショナル・トレジャー(国宝)”と称される英国人レスラー、ニック・アルディスだ。マグナスの名前で、TNA(現インパクト)で活躍し、NOAHやWRESTLE-1に来日したこともある。アルディスは、コーガンと共にNWA復活に貢献し、NWAには欠かすことのできない重要人物の1人だ。コーガンとは一蓮托生の間柄だったはずのアルディスが、自身の36歳の誕生日である11月6日にSNSで発表したのが、冒頭の決別宣言だった。
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コメント
コメントを書くすげぇ性格の悪そうなヤツ同士の闘い
“亡くなったお爺ちゃん“を自分の話に使うヤツと、“古き良き時代“っていうワードを使うヤツ等は、なんかウソっぽい