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アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは遺されたエディ・ゲレロファミリーの告発と確執です!
「お義父さんから性的暴行を受けました」
いまは亡きエディ・ゲレロの次女シェリリン・ゲレロ(27歳)が、義父からの性被害を告発する映像を動画SNSのTikTokに投稿する。
「本当はこんなことはしたくはなかったの。私の家族は有名だし、悪く見られるのは避けたかった。でも……」
彼女は黙っていようと思い続けた。すべてを水に流そうと懸命に努力したのだが。
「誰も私を守ってくれない。私は家族を守り続けてきたのに。もう泣くことに疲れたんです」
そうして彼女は人知れず隠し続けてきた、家庭内で自分の身に起きた秘密を、公にする覚悟を決めた。
「3年前、新型コロナウィルスのパンデミックが起きる直前、家族でクルーズ船旅行に行きました。そのクルーズ船の中で、私は性的暴行を受けました。義父から暴行されたのです」
エディ・ゲレロが突然、この世を去ったのが2005年11月13日。夫人のヴィッキー・ゲレロと長女のシャウル、そして次女シェリリンの残された家族たちは、共に手を取りあい、悲しみを乗り越えた。
エディが亡くなって10年が経った2015年9月、ヴィッキーは再婚した。テキサス州ヒューストンで、主に不動産業者向けに空撮・写真撮影サービスを提供しているドローン撮影会社クリスクラフト・エアリアル・リーコン社のオーナー、クリス・ベンソンと。
シェリリンに性的暴行をしたと告発された父親とは、この義父のクリス・ベンソンのことだった。
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