ジャン斉藤がジャン斉藤にインタビューしてK-1を語ります!
――元K-1プロデューサー、カルロス菊田さんのONEの経営状況を巡るポストに多くの格闘家や関係者が反応しています。
斉藤 現在UFCファイターで、元ONEの2階級制覇王者ライニアー・デ・リダーも怒ってましたね。
――デ・リダーが「ONEと契約しようと考えているなら、やめたほうがいい。試合が組まれない」とUFCデビュー戦勝利後の会見で愚痴っていた話じゃないですよ。
斉藤 じゃあ、ONEの元王者ビタリー・ビグダシュがONE Tシャツをゴミ箱に捨てるパフォーマンスをやった件ですかね。ONEの場合、契約終了後も団体批判できない項目があるそうだから、言葉ではない行為で意思表明したやつ!
――それも違いますよ!武尊選手が他団体を下げるべきではないと噛みついた件です。
斉藤 それだったら1年前のRIZIN CONFESSIONSの榊原さん、笹原さん、佐藤大輔さんのほうが酷いですよ。
斉藤 「800~1000億近く金を燃やしてちゃったわけですよ」「生命維持装置という名の投資のパイプが外されたら生きていけない」「ONEの掲げるテーマが誰のところにも刺さってないだもん」とか!
――RIZIN榊原さん、RISE伊藤隆さんのチャトリいじりは許されてカルロスさんが許されないのはなぜですか? まあチャトリに喧嘩を売られたから言い返してるだけなんですけど。
斉藤 カルロスさんの文章が雑だったことは否めないですね。シュウ・ヒラタさんのような分析調だったら武尊選手もあそこまで反応しなかったかも。
斉藤 だって「崩壊寸前!赤字9,000万ドル、累積損失5.3億ドル、選手もスポンサーも逃亡中。試合ゼロ、放送契約崩壊、投資家は後悔。もはや延命処置だけが命綱!』継続は力なり!」と筆が乗りすぎてるじゃないですか。「放送契約崩壊、投資家は後悔」のあとも韻を踏めばネタっぽく見えたのかも。「カタール政府からはお払い箱かい?」とか。
――もっと炎上しますよ!オイルマネーだけに。
斉藤 カルロスさんのポストはONEの財務表の感想なんだけど、元K-1プロデューサーという立場だけにいろいろと言われてしまっても仕方ないですよね。「おまえの領収書疑惑はどうなんだ?」とか。
――K-1が批判を浴びているのは拘束契約とか待遇面の話で、かつてFRIDAYが報じたカルロスさんのスキャンダルを掘り起こさなくていいですよ。
斉藤 釘を差した武尊選手にも批判の声が向けられてるけど、武尊選手のインタビューや単行本、SNSを読むかぎり、彼は慎重に発信するタイプなんですよね。でも、業界のために自分が言うしかないときは泥を被っても踏み出すことが多い。今回は「武尊の発言も他の団体を下げている!」という批判を浴びる覚悟で言わざるをえなかったんだろうなと。
――それなりの決意があってのことなんでしょうね。
斉藤 かつてAMEBA格闘技界隈のMMAファイターや関係者がK-1やONEを盾に、RIZINやDEEP方面をとことんバカにしていたじゃないですか。でも、武尊選手を始めとするK-1ファイターたちはその煽りには乗っかってなかった印象があるんです。つまり彼らも厳しい現実に直面してたから、他の団体をからかっている場合ではなかったんだろうなと。
――武尊選手とカルロスさんのSNSバトルがあった日にABEMAで天心vs武尊のTHEMATCHの再配信があったのは、なんとも皮肉な話で……。
斉藤 天心vs武尊のTHEMATCH再配信は見れなかったんですが、SNSで気になることがあったんですよ。「ある人たち」がTHEMATCH再配信に一切触れていなかった。
――「ある人たち」?
・榊原信行の思惑を超えたTHEMATCHの怪物化
・みんなが新生K-1を目指した時代があった
・新生K-1を揺るがした天心、平本蓮、皇治
・ファイトマネーよりスポンサーフィー
・トーナメントファイトマネー問題
・10年代のフィクサーABEMA北野雄司
・まだ訪れぬ「新生K-1の最終回」……
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