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映像表現の新しい世紀:その3(1,635字)
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映像表現の新しい世紀:その3(1,635字)

2017-01-30 06:00
    映像は、まずフィルムから始まって、その後にビデオができた。
    しかしビデオは、フィルムに比べると表現力に劣り、なかなか映画には使われなかった。ドキュメンタリーならなんとか見られたが、フィクションだと取り分けがっかりさせられた。

    ところが、その後にデジタルカメラが現れた。デジタルカメラは、出始めはビデオ以下の表現力しかなかったが、驚くべき速さでめきめきと性能をアップさせた。そうしてやがて、ビデオどころかフィルムにさえ遜色ない性能を持つようになった。というより、ルーカスが『スター・ウォーズエピソード2』のためにそれを作った。2002年のことである。

    もちろん、当時のデジタルカメラはとても高価だったが、そこからどんどん安くなり、EOS5Dでとうとう一般人でも手軽に買える値段にまで下がった。
    それによって、ゲームがチェンジした。
    どうチェンジしたかというと、個人が映像を撮り始めたのだ。集団や組織では
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