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人生を子供からやり直すためには、何かを変態的に好きになり、それを突き詰めていくことが必要だ。
では、何かを変態的に好きになるにはどうしたらいいか?
それにはやはり、自分を知らなければならない。自分をよく知らなければ、変態的に好きな何か、というものもなかなか見えてこないだろう。
では、自分を知るにはどうしたらいいか?
それは、人に聞くのが一番だ。ぼくも、先日この前の記事を書いたら岡部さんという以前にぼくのマネージャーをしてくれていた方から、「岩崎さんは「天才とはなにか」を変態的に突き詰めている人だ」というコメントをいただいた。
それで、自分では気づかなかったが、確かにそうだと思わされた。言われてみれば、ぼくは人生の大半を、世の中のほとんどの人は価値と認めない「天才とはなにか」の研究に変態的に当ててきた。
ここで言いたいの
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ちょっと話がズレちゃうかもですが、2000年代前半くらいの広告業界を舞台にした「左利きのエレン」という漫画で「会社では希少な天才より再現性のある秀才が求められる」と主人公が上司に言われる話があり、でも今の現実ではその会社という仕組みそのものが一部を除いて成立しにくいことを考えると21世紀の10数年間で時代変わってるなー、なんて思いました。
岩崎夏海(著者)
>>1
変わりましたね、ここ10年で。そのマンガは読んでいないのですが、貴重な時代現場証言ですね。