ハックルベリーに会いに行く
お金をかけずにたった三ヶ月で知的生産性を爆発的に飛躍させる方法:その34(1,713字)
イタズラをした子供は、「だって、みんなもやっていたもん」と弁明することがある。これに限らず、世の中はさまざまな弁明に溢れている。実は、この「弁明」というものにどう対処するかで、知的生産性は大きく左右する。
というのも、多くの人が「弁明」に対して誤った対応をとっているからだ。そのため、正しい対応をとれば、それだけで知的生産性が上がるのである。
「誤った対応」とは、弁明を論理的に解きほぐさない(解きほぐせない)ということだ。弁明を、非論理的な立場に放置してしまう。
それゆえ、問題を根本から解決できない。そればかりか、さらにこじらせることにもつながる。弁明をした者とされた者、両者に禍根を残してしまう。
例えば、上記の子供の弁明に対し、それを論理的に解きほぐせない大人は、何か言い負かされたような気になって立腹する。「立腹」というのは、自分には対処できない問題が立ちはだかったにもかかわらず、そのこと
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