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どうすれば知恵をつけられるか?(2,546字)
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どうすれば知恵をつけられるか?(2,546字)

2020-04-24 06:00
  • 6
今日は、最近見て面白かったコンテンツの話しをしてみたい。

ぼくの会社の元スタッフのOさんから、Netflixにある『ハイパーハードボイルドグルメリポート』が面白いですよ、と教えてもらった。見てみたら、とても面白かった。何が面白いかといえば、世界の貧困層に突撃取材しているのだが、その描き方が予定調和的ではなく、とてもリアルなのだ。「食」をテーマに、彼らが何を食べているのかをカメラに写しとっているのだが、そこから透かし見える彼らの生活や考え方が、きわめて興味深い。

ぼくが最初に見た回では、セルビアで足止めされている難民(不法移民)の食事が取材されていた。彼らは、ヨーロッパい移住することを目指し、徒歩でユーラシア大陸を西へ向かっている。
しかしながら、EUとの境であるセルビアとクロアチアの国境で足止めされてしまう。そこで、国境越えのガードがとたんに厳しくなるからだ。そんな彼らのありようを取材して
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最近のハックルさんが書いた文章を読んでいると
池田晶子さんの本を薦めたくなってきます。
そこにハックルさんが探している物のヒントが書かれているように思いました。

No.3 48ヶ月前

このドキュメンタリーむちゃ面白い、そんな切り口があるとは考えなかったです。しかし...YOUTUBEと記事両方見ないと誤解されそう。自分もYOUTUBEやってるの最近偶然見つけたし...メルマガちゃんと全部読んでなかった自分が悪いんですが

No.4 48ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>3
読んでみます。おすすめがあれば教えてください。

No.5 48ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>4
告知が下手なのです。ですが、参考にまります。これからちゃんと告知していけるように気をつけます。

No.6 48ヶ月前


コメントありがとうございます。

有名なのは『14歳からの哲学』という本なのですが、

『ロゴスに訊け』
『睥睨するヘーゲル』
『あたりまえなことばかり』

辺りの本が、最初に読むにはいいと思います。

死刑囚と手紙のやり取りをした、

『死と生きる 獄中哲学対話』

という異質な本もあります。

「言葉」「意味」「考える」「本質」などについて彼女が書いた箇所は、
ハックルさんが書かれていた『教養論』の後半の内容と
通じるものがあると感じています。

ハックルさんのメルマガで紹介されていた
永井均さんとも対談されています(『2001年哲学の旅』)

2004年の古い生前インタビュー記事です。

https://www.nttcom.co.jp/comzine/no011/wise/index.html

何か引っかかる点があれば本を読んでみてください。

No.7 48ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>7
ありがとうございます!
ぜひ読んでみます。

No.8 48ヶ月前
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