はじめに、ぼくの立場をまず記しておく。

ぼくは、スピリチャルな人というのを、それだけでもって良い悪いとは判断しない。別の言い方をすれば、スピリチャルな人を差別しない。

ぼく自身、運命を信じたりするときもあり、自分がスピリチャルだと感じるときもある。完全なスピちゃんではないが、スピちゃんを頭から否定する人も、それはそれで一種のスピリチャルなので忌避している。

例えば、はてななどでありがちな科学万能主義・エビデンス絶対主義の人などは、きわめて盲目的なので、それこそがまさに「悪い意味でのスピちゃん」だと感じたりしているくらいだ。

ただ、ぼくのスピちゃん濃度は平均と比べたらかなり薄い方だろう。何でも合理的に分析し理解する癖があるので、スピちゃんの入り込む余地はきわめて少ない。

そういう立場から、ホリエモンが入った餃子店の店主について考えてみたい。

ホリエモンが、尾道の餃子店に入ろうとしたところ、店